My Earth Toy(マイ・アース・トイ)

タカアシガニ

Japanese spider crab

タカアシガニ
写真: Lycaon (Hans Hillewaert), CC BY 2.5 · 出典

脚を広げると3mを超え、脚の長さでは世界最大の節足動物であるタカアシガニです。日本近海の水深数百mの深い海にすみ、胴体は小さいものの長い脚でゆっくり歩いてえさを探します。

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ひと目でわかる

分類
甲殻類
食べ物
雑食
すむ環境
深海

すぐわかる答え

タカアシガニはどこにすんでいますか?

太平洋の深海にすんでいます。

タカアシガニは何を食べますか?

食べ物:雑食。

タカアシガニは、日本のまわりの海にすむ巨大なカニです。体(こうら)のはばは約40センチメートルしかありませんが、竹馬のような長い足を広げると、はさみからはさみまで約3.7メートルにもなります。これは、昆虫、クモ、ロブスターなどもふくむ大きなグループ「節足動物」の中で、知られているいちばん長い足の広さです。

海の底にすみ、ふつうは深さ約50〜600メートルにいます。日本語の名前「タカアシガニ」は、「足の高いカニ」という意味です。体重は19キログラムにもなり、こわそうに見えますが、おとなしいといわれています。人が食べるためにとるので、守るための漁のきまりが作られています。

海の底でのくらし

タカアシガニは、岩の多い海の底をゆっくり歩きます。でこぼこしたこうらは岩にとけこみ、海綿やほかの小さな海の動物のかけらで体をかざってかくれます。貝などの小さな動物や、植物や藻も食べ、死んだりくさったりした魚もそうじします。メスは一度に約150万個もの卵を産むことがあります。

脱皮して大きくなる

ほかのカニと同じように、大きくなるにはかたいからをぬがなければなりません。脱皮には約100分かかり、こうらのうしろから始まって、歩く足で終わります。そのあいだカニは動けないので、きずつきやすくなります。つめたい水では成長がおそくなります。年をとったオスは、メスより長いはさみを持っています。

おもしろ豆知識

  • 足を広げると約3.7メートルになり、小さな車より長いです。
  • カニは、海綿やほかの動物でこうらをかざって、かくれみのにします。
  • 体重は19キログラムにもなりますが、アメリカンロブスターでこれより少し重い記録があります。
  • 日本語の名前「タカアシガニ」は、「足の高いカニ」という意味です。

地球儀では

おもちゃの地球儀では、タカアシガニは日本の沖の深い海に立っています。つま先立ちしているように見える、とても長くて細い足をさがしてみましょう。

似ている仲間

参考資料

更新: 2026-10-14