ウシエビ
Giant tiger prawn

体に虎のような縞があるエビで、インド洋・太平洋の浅い海や河口に暮らします。体長は約20〜30cmで、世界で最も広く養殖されているエビの一つです。
3D地球儀で見る →ひと目でわかる
- 分類
- 甲殻類
- 食べ物
- 雑食
- すむ環境
- 海岸
すぐわかる答え
ウシエビはどこにすんでいますか?
インド洋・太平洋の海岸にすんでいます。
ウシエビは何を食べますか?
食べ物:雑食。
ウシエビは「ブラックタイガー」ともよばれる大きなエビで、からとしっぽに、トラのしまもようのような赤と白の帯があります。メスは約33センチメートルになることがありますが、ふつうは25〜30センチメートルで、体重は約200〜320グラムです。オスはもっと小さくなります。もともとは、アフリカ東部やアラビアから東南アジアやオーストラリア北部まで、インド洋・太平洋にすんでいます。
若いエビは砂地の河口やマングローブで育ち、そのあと深さ約110メートルまでのもっと深い海へうつります。世界でもっとも広く養殖されているエビのひとつで、2009年には約77万トンが生産されました。
夜に食べるエビ
野生のウシエビは夜行性です。昼は底にもぐり、夜になると出てきて、ゴカイ、小さな貝、小さな甲殻類、生きものの死がいのかけら、藻を食べます。メスは約80万個の卵を産むことがあります。おとなは深さ約110メートルまでの、どろや岩の底の上にすんでいます。触角は灰色がかった茶色で、足は茶色で、こまかい毛の赤いふさがついています。
養殖とにげ出したエビ
ウシエビは、バナメイエビについで世界で2番目に広く養殖されているエビです。「エビ養殖の父」として知られる廖一久(リャオ・イーチウ)は、1960年代の終わりにウシエビを養殖する方法を作るのを手伝いました。養殖場からにげ出したエビもいて、メキシコ湾やアメリカ南部の沖の大西洋などでは、今は外来種になっています。
おもしろ豆知識
- 食用として売られるエビの中でも最大級で、約33cmまで大きくなり、アジアで広く養殖されています。
- 赤と白の帯のある体から名づけられました。
- メスは約80万個の卵を産むことがあります。
- 1960年代の終わりから商業的に養殖されるようになりました。
- にげ出したエビが、メキシコ湾で外来種になっています。
地球儀では
おもちゃの地球儀では、ウシエビはベトナム南部の沖の南シナ海にすんでいます。帯もようのからをさがしてみましょう。
似ている仲間
参考資料
更新: 2026-10-14





