My Earth Toy(マイ・アース・トイ)

モウコガゼル

Mongolian gazelle

モウコガゼル
写真: Анна Васильченко, CC BY 4.0 · 出典

モンゴルや中国北部の広い草原にすむガゼルで、お尻の白い模様が目印。新しい草を求めて数万頭の群れが長距離を移動し、時速60km近くで走ることができる。

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ひと目でわかる

分類
哺乳類
食べ物
草食
体重
約30 kg
保全状況
低懸念 (IUCN LC)
すむ環境
草原

すぐわかる答え

モウコガゼルはどこにすんでいますか?

草原にすんでいます。

モウコガゼルはどのくらいの大きさですか?

大きくなると30 kgほどになります。

モウコガゼルは何を食べますか?

食べ物:草食。

モウコガゼルは絶滅の危機にありますか?

IUCNレッドリストでは「低懸念」(LC)です。

モウコガゼルは「ゼーレン」ともよばれ、中央アジアのかわいた草原にすむ、中くらいの大きさのレイヨウです。モンゴル、シベリア南部、中国北部にすみ、すむ範囲の約91パーセントはモンゴルにあります。「低懸念」とされています。

おしりにハートの形の白いもようがあるので、うしろからすぐに見つけられます。長いきょりを走るのがとても得意で、泳ぐのもじょうずで、大きな群れで開けた草原を歩き回ります。すむ範囲のほとんどはモンゴルにあり、中国とロシアにも少しあります。群れは開けた草原をものすごく長いきょり移動するので、広くてさくのない草原は、この動物にとってとても大切です。

草原のすみか

モウコガゼルは、寒くて半分かわいた温帯の草原や砂漠の草原の、平らかゆるやかに起伏した、植物がところどころにある土地にすんでいます。すむ範囲は全部で約74万6,000平方キロメートルです。よく移動し、春と秋には新しい草を追って大きな移動をします。冬はおもに昼に活動します。春と秋がおもな移動の時期ですが、きょりや方向はいろいろです。夏は、日の出のすぐあとと日の入りの少し前にいちばん活発になります。

見分け方

夏の毛は、ピンクがかった明るい黄かっ色です。冬にはもっと厚く、長く、明るい色になり、すらりとした本当のガゼルにくらべて、ふわふわのテディベアのような見た目になります。オスは、うしろに曲がった竪琴のような形の角を持っています。「ガゼル」とよばれますが、モウコガゼル、チベットガゼル、プルジェワルスキーガゼルは、独自の「プロカプラ属」に入ります。すむ範囲の約91パーセントがモンゴル、5パーセントが中国、4パーセントがロシアにあります。

おもしろ豆知識

  • モウコガゼルは、何千頭にもなる群れで広い草原を歩き回ります。
  • 「ゼーレン」という言葉は、この動物のブリヤート語の名前をロシア語でつづったものです。
  • 顔は、本当のガゼルよりもキバノロに少しにています。
  • 走るだけでなく、泳ぐこともできます。

地球儀では

このモデルは、白いおしりのもようのある、開けた草原のモウコガゼルを表しています。

クイズタイム

モウコガゼルとフタコブラクダ、重いのはどっち?

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答え:フタコブラクダ(30 kg 対 650 kg) フタコブラクダ →

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参考資料

更新: 2026-10-14