アカメアマガエル
Red-eyed tree frog

アカメアマガエルは、世界でもっともすぐわかるカエルのひとつです。体はあざやかな緑色で、横腹には青と黄色のしまがあり、足はオレンジ色、大きな目は赤色です。中央アメリカと南アメリカ北西部の熱帯雨林にすんでいます。
3D地球儀で見る →ひと目でわかる
- 分類
- 両生類
- 食べ物
- 虫を食べる
- 体重
- 約0.01 kg
- 体長
- 約0.06 m
- 寿命
- 最長 約5年
- 保全状況
- 低懸念 (IUCN LC)
- すむ環境
- 熱帯雨林
すぐわかる答え
アカメアマガエルはどこにすんでいますか?
熱帯雨林にすんでいます。
アカメアマガエルはどのくらいの大きさですか?
大きくなると0.06 m、0.01 kgほどになります。
アカメアマガエルは何を食べますか?
食べ物:虫を食べる。
アカメアマガエルはどのくらい生きますか?
最長で約5年生きます。
アカメアマガエルは絶滅の危機にありますか?
IUCNレッドリストでは「低懸念」(LC)です。
中米の熱帯雨林の葉の上に暮らすアマガエル。昼は目を閉じて緑色に隠れ、驚くと赤い目と青い体側、オレンジの足を見せて敵を驚かせる。
このカエルは一生のほとんどを木の上で過ごし、夜に活動して虫を狩ります。昼間は葉のうらで目を閉じ、色あざやかな部分をかくしてねむるので、全身が緑色に見えます。体長はオスが約5センチメートル、メスが約7.5センチメートルです。IUCNは「低懸念」としています。
ぱっと見せる色
このカエルの色は、「フラッシュ・カラー(ぱっと見せる色)」というしかけとしてはたらきます。休んでいるときは葉にまぎれています。敵が近づくと、カエルは赤い目を開き、オレンジ色の足と青と黄色の横腹をいっぺんに見せます。そのおどろきで敵が一瞬かたまり、カエルがとびのいてにげる時間ができるのです。毒ガエルのように見えますが、毒はありません。ねばねばした指先の吸ばんで、葉のうらにくっついていられます。
にげることができるたまご
このカエルは池の近くで子どもを作るので、しめった低地の森で見られます。メスは水の上にたれ下がった葉にたまごを産みます。ヘビのような敵が近づくと、たまごの中の子どもは早めにかえって、下の水に落ちてにげることができます。オスはメスより小さく、科学者たちは、メスはでたらめにではなく、とくべつなオスを選んでいるらしいことを見つけました。
おもしろ豆知識
- 昼はあざやかな色をかくして眠り、赤い目をぱっと見せて天敵をおどろかせます。
- 目を閉じると赤い目はかくれますが、すき通ったまぶたのようなうすいまくを通して、光を見ることができます。
- たまごは、近づく敵を感じると早めにかえって、池に落ちることができます。
- あざやかな色は毒ガエルにていますが、このカエルには毒はありません。
地球儀では
地球儀では、このカエルはコスタリカの熱帯雨林にいます。緑の体、赤い目、オレンジ色の足をさがしてみましょう。
クイズタイム
アカメアマガエルとウーパールーパー、長いのはどっち?
答えを見る
答え:ウーパールーパー(0.06 m 対 0.23 m) ウーパールーパー →
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参考資料
更新: 2026-10-14





