コバルトヤドクガエル
Blue poison dart frog

青い体に黒い斑点のあるヤドクガエルは、体長がわずか4〜5cmほどです。鮮やかな色は毒があるという警告で、森の地面でアリなどの小さな獲物を食べます。卵はオスが見守り、ふ化したオタマジャクシを背中で運びます。
3D地球儀で見る →ひと目でわかる
- 分類
- 両生類
- 食べ物
- 虫を食べる
- 体長
- 約0.04 m
- 保全状況
- 低懸念 (IUCN LC)
- すむ環境
- 熱帯雨林
すぐわかる答え
コバルトヤドクガエルはどこにすんでいますか?
熱帯雨林にすんでいます。
コバルトヤドクガエルはどのくらいの大きさですか?
大きくなると0.04 mほどになります。
コバルトヤドクガエルは何を食べますか?
食べ物:虫を食べる。
コバルトヤドクガエルは絶滅の危機にありますか?
IUCNレッドリストでは「低懸念」(LC)です。
コバルトヤドクガエル(学名デンドロバテス・ティンクトリウス)は、「コバルトヤドクガエル」とも呼ばれる、南アメリカの熱帯雨林にすむ、小さくてあざやかな色のカエルです。ヤドクガエルとしては大きく、ふつう長さ約5cmです。黒いはん点のあるあざやかな青い皮ふは、毒があるという警告になっています。
ギアナ高地の東部、フランス領ギアナ、ガイアナ、スリナム、ブラジルの一部にすみ、おもに森の地面でアリなどの小さなえものを狩っています。ヤドクガエルの中でもっとも色のバリエーションが多いもののひとつで、30以上の色の型がみとめられています。「低懸念」とされています。
熱帯雨林のすみか
このカエルは海抜約600mまでの、おもに高地や山のふもとにすんでいますが、海面に近いところにすむ集団もいます。木がたおれて森の天井にすき間ができた場所でよく見つかります。たおれた幹にたまった水が、おたまじゃくしが育つ小さな池になるのです。オスはふつうメスより小さくほっそりしていて、指先の吸盤はハート形ですが、メスは丸い形です。メスは背中もより丸くもり上がっています。
毒は食べ物から
あざやかな色は、敵に近づかないように知らせています。カエルの毒は自分の体の中でつくられるのではありません。野生では、カエルが食べる食べ物から来ているので、飼育して育てたカエルは毒を失います。種小名の「ティンクトリウス(染める)」は、先住民のグループがカエルの毒を使ってオウムの羽の色を変えたという言い伝えから来ています。
おもしろ豆知識
- あざやかな青い皮ふは、毒があることを天敵に知らせています。毒は野生で食べるえさから来るので、飼育されると毒がなくなります。
- このカエルには、30以上の色の型がみとめられています。
- 毒は野生の食べ物から来るので、飼育されたカエルは毒を失います。
- 種小名の「ティンクトリウス」は、オウムの羽についての昔の言い伝えから、「染める」という意味です。
地球儀では
模型では、スリナム南部の熱帯雨林にいる青いヤドクガエルが見られます。あざやかな青い皮ふと黒いはん点をさがしてみましょう。
クイズタイム
コバルトヤドクガエルとウーパールーパー、長いのはどっち?
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答え:ウーパールーパー(0.04 m 対 0.23 m) ウーパールーパー →
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参考資料
更新: 2026-10-14





