My Earth Toy(マイ・アース・トイ)

ワオキツネザル

Ring-tailed lemur

ワオキツネザル
写真: Charles J. Sharp, CC BY-SA 4.0 · 出典

白と黒の輪模様の長い尾を立てて群れで歩く、マダガスカルだけにすむ霊長類です。群れを率いるのはメスで、オスは尾ににおいをつけて振り合う「におい合戦」で競います。朝は両腕を広げて座り、日光浴をします。

3D地球儀で見る →

ひと目でわかる

分類
哺乳類
食べ物
雑食
体重
約2.2 kg
体長
約1 m
寿命
最長 約27年
保全状況
絶滅危惧IB類 (IUCN EN)
すむ環境
森林

すぐわかる答え

ワオキツネザルはどこにすんでいますか?

森林にすんでいます。

ワオキツネザルはどのくらいの大きさですか?

大きくなると1 m、2.2 kgほどになります。

ワオキツネザルは何を食べますか?

食べ物:雑食。

ワオキツネザルはどのくらい生きますか?

最長で約27年生きます。

ワオキツネザルは絶滅の危機にありますか?

IUCNレッドリストでは「絶滅危惧IB類」(EN)です。

ワオキツネザルは、マダガスカルにすむ霊長類で、長い白黒のしまのしっぽのおかげで、キツネザルの中でいちばん有名です。ワオキツネザル属のただ1種で、ほかのキツネザルと同じように、マダガスカル島だけにすんでいます。島の南部の、川ぞいの森やとげの多いかわいたしげみにくらしています。

ネコくらいの大きさで、体重は約2キログラムです。ほとんどのキツネザルとちがって、地面の上でたくさんの時間を過ごします。果物や葉などを食べる雑食です。ワオキツネザルは昼に活動し、メスがひきいる最大約30頭の群れでくらします。IUCNはこの種を「絶滅危惧種」としています。

日光浴と、においのけんか

朝になると、キツネザルたちは体を起こしてすわり、うでを広げて白っぽいおなかを太陽に向け、体をあたためます。体をあたためたり、なかよくなったりするために、みんなでくっつき合い、毛づくろいもします。においはとても大切です。オスは「においのけんか(スティンク・ファイト)」をします。しっぽににおいをこすりつけて、相手に向かってふるのです。オスもメスも、顔や体を木や岩にこすりつけて、自分のすみかのしるしをつけます。

にぎやかな群れ

ワオキツネザルは霊長類の中でもとくににぎやかで、いろいろな鳴き声を使って群れをまとめたり、危険を知らせたりします。テストでは、順番を整理したり、はたらき方を考えて道具を選んだりできることがしめされました。すむ場所がへったこと、狩り、ペットとしての売り買いで野生の数はへっていて、野生のワオキツネザルはわずか数千頭かもしれません。動物園には2,000頭以上がいて、そこではかんたんに子どもを産みます。

おもしろ豆知識

  • ワオキツネザルの群れは、メスがリーダーです。
  • 群れをひきいるのはメスです。
  • オスは、しっぽのにおいを相手のほうへただよわせて、においで戦います。
  • キツネザルはマダガスカルだけにすんでいて、多くの人が知っているのがワオキツネザルです。

地球儀では

地球儀では、ワオキツネザルはマダガスカル南部にいます。まっすぐ立てた白黒のしまのしっぽをさがしてみましょう。

クイズタイム

ワオキツネザルとフォッサ、重いのはどっち?

答えを見る

答え:フォッサ(2.2 kg 対 7 kg) フォッサ →

地球儀クイズで遊ぶ →

似ている仲間

参考資料

更新: 2026-10-14