ライチョウ
Rock ptarmigan

ライチョウ(学名ラゴプス・ムタ)は、季節によって羽をかえる、ふっくらした北極のライチョウの仲間です。冬は、黒い外側の尾羽と目を通る黒い線をのぞいて、ほとんど真っ白になります。春と夏には灰色と茶色の羽にはえかわるので、岩やツンドラにとけこみます。
3D地球儀で見る →ひと目でわかる
- 分類
- 鳥類
- 食べ物
- 草食
- 体重
- 約0.5 kg
- 体長
- 約0.35 m
- 保全状況
- 低懸念 (IUCN LC)
- すむ環境
- 極地, 山地
すぐわかる答え
ライチョウはどこにすんでいますか?
極地・山地にすんでいます。
ライチョウはどのくらいの大きさですか?
大きくなると0.35 m、0.5 kgほどになります。
ライチョウは何を食べますか?
食べ物:草食。
ライチョウは絶滅の危機にありますか?
IUCNレッドリストでは「低懸念」(LC)です。
冬になると全身が白くなる北極圏のライチョウです。足指まで羽毛に覆われて雪上を歩きやすく、雪に潜って寒さをしのぎます。
長さ34〜36センチメートル、体重約440〜640グラムで、スヴァールバル諸島をふくむ北極や山の、高くて寒い、何もない場所にすんでいます。ヨーロッパではただ「ターミガン」とよばれます。足まで羽でおおわれていて、雪の上でかんじきのようにはたらきます。
世界のいろいろな名前
属名のラゴプスは、羽におおわれた足にちなんで、「ウサギの足」という意味のギリシャ語から来ています。英語の「ターミガン(ptarmigan)」はゲール語の「タルマハン」から来ていて「ゲロゲロ鳴くもの」という意味で、発音しない「p」はまちがって加えられたものです。ヌナブト準州のイヌイットの言葉では「アキッギク」とよばれ、準州の公式の鳥です。日本では「雷鳥(らいちょう)」、つまり「かみなりの鳥」とよばれ、岐阜県、長野県、富山県の県の鳥で、国じゅうで守られています。
寒さに合った体
ライチョウは、親せきのカラフトライチョウよりも高くて何もない場所をこのみ、くちばしはもっと細いです。寒さをさけるために、雪の中にもぐることもできます。科学者たちは、アリューシャン列島からアルプスまで、世界のいろいろな地域に23の亜種をみとめています。この種は「低懸念」とされています。カラフトライチョウより約10パーセント小さいです。
おもしろ豆知識
- 羽が冬には白に、夏にはまだらな茶色に変わり、地面にとけこみます。
- 足は、つくりつけのかんじきのように羽でおおわれています。
- 日本では「雷鳥」とよばれ、「かみなりの鳥」という意味です。
- 学名は、羽におおわれた足にちなんで「ウサギの足」という意味です。
地球儀では
このモデルは、スヴァールバル諸島にいるライチョウを表しています。白い冬の羽と、羽におおわれた足をさがしてみましょう。
クイズタイム
ライチョウとオオライチョウ、重いのはどっち?
答えを見る
答え:オオライチョウ(0.5 kg 対 3.2 kg) オオライチョウ →
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参考資料
更新: 2026-10-14





