ミナミジサイチョウ
Southern ground hornbill

七面鳥ほどの黒い体に赤い顔と喉袋、太く下に曲がったくちばしを持つジサイチョウです。家族群でほぼ一日中歩き回り、昆虫やカエル、小さなヘビを捕まえます。
3D地球儀で見る →ひと目でわかる
- 分類
- 鳥類
- 食べ物
- 肉食
- 体重
- 約4 kg
- 体長
- 約1 m
- 保全状況
- 絶滅危惧II類 (IUCN VU)
- すむ環境
- サバンナ, 草原
すぐわかる答え
ミナミジサイチョウはどこにすんでいますか?
サバンナ・草原にすんでいます。
ミナミジサイチョウはどのくらいの大きさですか?
大きくなると1 m、4 kgほどになります。
ミナミジサイチョウは何を食べますか?
食べ物:肉食。
ミナミジサイチョウは絶滅の危機にありますか?
IUCNレッドリストでは「絶滅危惧II類」(VU)です。
ミナミジサイチョウは、世界でいちばん大きなサイチョウです。シチメンチョウくらいの大きさの黒い鳥で、長さは90〜129cm、顔とのどには羽のない赤い皮ふがあり、重くて下に曲がったくちばしをもっています。1日のほとんどを、飛ぶのではなく、家族のグループで地面を歩いてすごします。
ケニアから南アフリカまで、クルーガー国立公園をふくむアフリカ南部のサバンナや林にすんでいます。肉食で、昆虫、カエル、小さなヘビなどの小さな動物をつかまえます。IUCNでは「危急種」とされています。巣はよく、木の高いところの穴や、がけの岩のくぼみにあります。
とても長い一生と、ゆっくりした家族
ミナミジサイチョウは50〜60年生きることがあり、飼育されると70年まで生きます。ゆっくり育ち、約4〜6才になるまでおとなにならず、子育てを始めるのは10才ごろのことが多いです。
オスとメスは、のどで見分けることができます。オスはまっ赤で、メスはこい紫がかった青色です。
こまっている鳥
クルーガー国立公園では、ミナミジサイチョウは、訪れる人が見たいと思う「ビッグ・シックス」の鳥のひとつです。多くの地元の文化にとっても大切な鳥です。
迫害、すみかがへること、文化的な信仰のせいで、数がへっています。南アフリカ、レソト、ナミビア、エスワティニでは「絶滅危惧種」、世界全体では「危急種」とされています。長く守っていくためには、自然の土地と地元の人々の協力の両方が必要です。
おもしろ豆知識
- 群れで出す低くひびく鳴き声は、何キロも先まで聞こえます。
- 世界でいちばん大きなサイチョウです。
- 群れは、何kmも先までとどく、低くひびく声で鳴きます。
- のどの色で、オスかメスかがわかります。
地球儀では
地球儀では、ミナミジサイチョウはクルーガー国立公園など、アフリカ南部のサバンナや草原にいます。赤い顔をさがしてみましょう。
クイズタイム
ミナミジサイチョウとダチョウ、重いのはどっち?
答えを見る
答え:ダチョウ(4 kg 対 100 kg) ダチョウ →
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参考資料
更新: 2026-10-14





