My Earth Toy(マイ・アース・トイ)

ミナミジサイチョウ

Southern ground hornbill

ミナミジサイチョウ
写真: Bernard DUPONT from FRANCE, CC BY-SA 2.0 · 出典

七面鳥ほどの黒い体に赤い顔と喉袋、太く下に曲がったくちばしを持つジサイチョウです。家族群でほぼ一日中歩き回り、昆虫やカエル、小さなヘビを捕まえます。

3D地球儀で見る →

ひと目でわかる

分類
鳥類
食べ物
肉食
体重
約4 kg
体長
約1 m
保全状況
絶滅危惧II類 (IUCN VU)
すむ環境
サバンナ, 草原

すぐわかる答え

ミナミジサイチョウはどこにすんでいますか?

サバンナ・草原にすんでいます。

ミナミジサイチョウはどのくらいの大きさですか?

大きくなると1 m、4 kgほどになります。

ミナミジサイチョウは何を食べますか?

食べ物:肉食。

ミナミジサイチョウは絶滅の危機にありますか?

IUCNレッドリストでは「絶滅危惧II類」(VU)です。

ミナミジサイチョウは、世界でいちばん大きなサイチョウです。シチメンチョウくらいの大きさの黒い鳥で、長さは90〜129cm、顔とのどには羽のない赤い皮ふがあり、重くて下に曲がったくちばしをもっています。1日のほとんどを、飛ぶのではなく、家族のグループで地面を歩いてすごします。

ケニアから南アフリカまで、クルーガー国立公園をふくむアフリカ南部のサバンナや林にすんでいます。肉食で、昆虫、カエル、小さなヘビなどの小さな動物をつかまえます。IUCNでは「危急種」とされています。巣はよく、木の高いところの穴や、がけの岩のくぼみにあります。

とても長い一生と、ゆっくりした家族

ミナミジサイチョウは50〜60年生きることがあり、飼育されると70年まで生きます。ゆっくり育ち、約4〜6才になるまでおとなにならず、子育てを始めるのは10才ごろのことが多いです。

オスとメスは、のどで見分けることができます。オスはまっ赤で、メスはこい紫がかった青色です。

こまっている鳥

クルーガー国立公園では、ミナミジサイチョウは、訪れる人が見たいと思う「ビッグ・シックス」の鳥のひとつです。多くの地元の文化にとっても大切な鳥です。

迫害、すみかがへること、文化的な信仰のせいで、数がへっています。南アフリカ、レソト、ナミビア、エスワティニでは「絶滅危惧種」、世界全体では「危急種」とされています。長く守っていくためには、自然の土地と地元の人々の協力の両方が必要です。

おもしろ豆知識

  • 群れで出す低くひびく鳴き声は、何キロも先まで聞こえます。
  • 世界でいちばん大きなサイチョウです。
  • 群れは、何kmも先までとどく、低くひびく声で鳴きます。
  • のどの色で、オスかメスかがわかります。

地球儀では

地球儀では、ミナミジサイチョウはクルーガー国立公園など、アフリカ南部のサバンナや草原にいます。赤い顔をさがしてみましょう。

クイズタイム

ミナミジサイチョウとダチョウ、重いのはどっち?

答えを見る

答え:ダチョウ(4 kg 対 100 kg) ダチョウ →

地球儀クイズで遊ぶ →

似ている仲間

参考資料

更新: 2026-10-14