ハシナガイルカ
Spinner dolphin

ハシナガイルカは熱帯の海で数百頭の群れをつくるほっそりしたイルカです。くちばしが長く、背は濃い灰色、腹は白色です。海面から高く跳び上がって体を回転させることで有名で、1回のジャンプで何回転もします。
3D地球儀で見る →ひと目でわかる
- 分類
- 哺乳類
- 食べ物
- 魚を食べる
- 体重
- 約50 kg
- 体長
- 約1.8 m
- 保全状況
- 低懸念 (IUCN LC)
- すむ環境
- 外洋, 海岸
すぐわかる答え
ハシナガイルカはどこにすんでいますか?
太平洋・大西洋・インド洋の外洋・海岸にすんでいます。
ハシナガイルカはどのくらいの大きさですか?
大きくなると1.8 m、50 kgほどになります。
ハシナガイルカは何を食べますか?
食べ物:魚を食べる。
ハシナガイルカは絶滅の危機にありますか?
IUCNレッドリストでは「低懸念」(LC)です。
ハシナガイルカは、世界中のあたたかい海にすむ、ほっそりした小さなイルカです。水から飛び上がって体の長い軸を中心にくるくる回り、ときには何回も回ってから水しぶきを上げて落ちることで有名です。おとなは長さ約1.3〜2.3m、体重はおよそ23〜79kgです。
長くて細いくちばし、こい灰色の背中、それより明るい色の横腹、白っぽいおなかをもち、目から胸びれまで黒っぽいすじがあります。ハシナガイルカは「ポッド」とよばれる群れでくらし、その群れはとても大きくなることがあります。昼間はよく浅い湾で休み、夜は食事のために深い海へ出ていきます。船から見る人たちは、イルカが休めるように、ていねいに距離をとるようにしましょう。
1日のスケジュール
ハシナガイルカは、決まったスケジュールでくらしています。朝は、海岸近くの浅くておだやかな水の中で休んだり、なかまとすごしたりします。夕方になると、沖へ移動して狩りをします。休むためにおだやかな湾が必要なので、観光船が多すぎると、とくに船が地元のきまりよりも近づくと、イルカのじゃまになってしまいます。
どうして回るの?
イルカがなぜ回るのか、科学者たちはまだ研究しているところですが、この動きがこの動物の名前(英語でspinner=回るもの)のもとになりました。イルカは水から飛び出し、落ちてくるあいだに回転します。種の名前「longirostris」はラテン語で「長いくちばし」という意味です。名前のついた亜種が4つあり、その中には、タイランド湾で初めて見つかった、小さい「ドワーフ」のなかまもいます。
おもしろ豆知識
- 水面から飛び上がり、1回のジャンプで最大7回も回転できます。
- 空中にジャンプしながら体を回すことから名づけられました。
- 学名の種の名前は、ラテン語で「長いくちばし」という意味です。
- 名前のついた亜種が4つあり、そのひとつはドワーフ・ハシナガイルカです。
- 多くは昼に海岸近くの浅い水で休み、夜に沖で食事をします。
地球儀では
おもちゃの地球儀では、ハシナガイルカはブラジルの沖の島々、フェルナンド・デ・ノローニャのまわりの大西洋にいます。ほっそりした体と長いくちばしをさがしてみましょう。
クイズタイム
ハシナガイルカとアマゾンカワイルカ、重いのはどっち?
答えを見る
答え:アマゾンカワイルカ(50 kg 対 150 kg) アマゾンカワイルカ →
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参考資料
更新: 2026-10-14





