オオアリクイ
Giant anteater

歯が一本もない代わりに60cmもの舌で、1日に3万匹ものアリやシロアリを食べます。舌は1分間に約150回出し入れされ、ふさふさの尻尾を布団のようにかぶって長時間眠ります。
3D地球儀で見る →ひと目でわかる
- 分類
- 哺乳類
- 食べ物
- 虫を食べる
- 体重
- 約33 kg
- 体長
- 約2 m
- 寿命
- 最長 約25年
- 保全状況
- 絶滅危惧II類 (IUCN VU)
- すむ環境
- 草原, サバンナ, 森林
すぐわかる答え
オオアリクイはどこにすんでいますか?
草原・サバンナ・森林にすんでいます。
オオアリクイはどのくらいの大きさですか?
大きくなると2 m、33 kgほどになります。
オオアリクイは何を食べますか?
食べ物:虫を食べる。
オオアリクイはどのくらい生きますか?
最長で約25年生きます。
オオアリクイは絶滅の危機にありますか?
IUCNレッドリストでは「絶滅危惧II類」(VU)です。
オオアリクイは、中央アメリカと南アメリカにすむ、歯のない大きなほ乳類です。今生きている4種のアリクイの中でいちばん大きく、その属でただ1種です。長い管のような口先、ふさふさのしっぽ、長い前足のつめ、そして目立つもようの毛で見分けられます。木の上でくらす親せきのアリクイやナマケモノとはちがって、オオアリクイはほとんどの時間を地面の上ですごします。
おもにアリやシロアリを食べます。前足のつめで巣をほりくずし、長さ約60cmのねばねばした舌で集めます。一日に3万びきもの虫を食べることがあります。「危急種」とされていて、昔すんでいた多くの場所から姿を消してしまいました。
歯なしで食べる
オオアリクイには歯がありません。舌はとても長いのですが、はばはわずか約12.5mmしかなく、1分間に約150回も出たり入ったりします。目や耳はよくありませんが、鼻はとてもよくきくので、それで巣を見つけます。草原から熱帯雨林まで、いろいろな環境にすみ、開けた場所で食べ物をさがし、木の多い場所で休みます。
お母さんと赤ちゃん
オオアリクイは、行動範囲が重なり合っていますが、ほとんどひとりでくらしています。出会うのは、子づくりのとき、オスどうしがけんかするとき、そしてお母さんが子育てをしているときです。お母さんは、赤ちゃんが乳ばなれするまで背中にのせて運びます。ふさふさのしっぽは、ねむるときの毛布にもなります。
おもしろ豆知識
- 歯が1本もなく、1日に約30,000匹のアリやシロアリを食べることができます。
- 歯がまったくありません。
- 舌は長さ約60cmですが、はばはわずか12.5mmです。
- お母さんは、赤ちゃんを背中にのせて運びます。
- 体長は約2mにもなり、体重は最大65kgになります。
地球儀では
模型では、カードにあるような長い口先と、大きなふさふさのしっぽが見られます。しっぽが背中の上に丸まっているところをさがしてみましょう。
クイズタイム
オオアリクイとジャガー、重いのはどっち?
答えを見る
答え:ジャガー(33 kg 対 76 kg) ジャガー →
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参考資料
更新: 2026-10-14





