My Earth Toy(マイ・アース・トイ)

イタチザメ

Tiger shark

イタチザメ
写真: Albert kok, CC BY-SA 3.0 · 出典

イタチザメは熱帯・温帯の海にすむ大型のサメで、体に虎のような暗い縞模様があります。吻が丸く、強いあごでウミガメや鳥、魚などほとんど何でも食べます。体長はふつう3〜4メートルで、大きなものは5メートル近くになります。

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ひと目でわかる

分類
魚類
食べ物
肉食
体重
約500 kg
体長
約3.7 m
寿命
最長 約50年
保全状況
準絶滅危惧 (IUCN NT)
すむ環境
海岸, サンゴ礁, 外洋

すぐわかる答え

イタチザメはどこにすんでいますか?

太平洋・大西洋・インド洋の海岸・サンゴ礁・外洋にすんでいます。

イタチザメはどのくらいの大きさですか?

大きくなると3.7 m、500 kgほどになります。

イタチザメは何を食べますか?

食べ物:肉食。

イタチザメはどのくらい生きますか?

最長で約50年生きます。

イタチザメは絶滅の危機にありますか?

IUCNレッドリストでは「準絶滅危惧」(NT)です。

イタチザメは、熱帯や暖かい海にすむ大きなサメで、英語名「タイガーシャーク」は、体の横にある黒っぽいしまもようから来ています。しまは若いサメでいちばんはっきりしていて、大きくなるにつれてうすくなります。大人はふつう体長3.5〜4.7メートル、体重300〜900キログラムで、とくべつ大きなメスは5メートルをこえることもあります。鼻先は丸く、ぎざぎざの歯のある強いあごを持っています。

おもに夜にひとりで狩りをし、たぶんサメの中でいちばんいろいろなものを食べます。魚、アザラシ、鳥、イカ、ウミガメ、ウミヘビ、イルカなどです。ときどき食べられないものまで飲みこむので、「海のごみばこ」というニックネームがあります。「準絶滅危惧」に指定されています。

ウミガメのための歯

曲がった、のこぎりのようなふちの歯は、大好物のウミガメのかたいこうらも切りさくことができます。ほかのメジロザメの仲間と同じように、目を守る「瞬膜(しゅんまく)」があります。記録されている自然の天敵は、シャチだけです。イタチザメは、太平洋中部の島々、カリブ海、インドネシア、インド、オーストラリア、ハワイのまわりにとくに多くいます。

危険と保護

サメの中で、人の命をうばった記録の数はホホジロザメについで2番目ですが、そうしたできごとはとてもまれです。ひれのためにとられたり、漁でとられたりしているので、準絶滅危惧種になっています。科学者たちは、どこを泳ぎ回っているかを知るために、サメに発信機などのタグをつけています。イタチザメは、メジロザメ目という仲間の中でいちばん大きな種です。

おもしろ豆知識

  • 「海のゴミ箱」というあだ名があるほど何でも食べ、胃の中から車のナンバープレートやタイヤが見つかったこともあります。
  • しまもようは、サメが年をとるにつれてうすくなります。
  • 「海のごみばこ」とよばれています。
  • 歯は、ウミガメのこうらをわるほど強いです。
  • 知られている自然の天敵はシャチだけです。

地球儀では

おもちゃの地球儀では、イタチザメはバハマの海を泳いでいます。しまもようの横腹をさがしてみましょう。

クイズタイム

イタチザメとオニカマス、重いのはどっち?

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答え:イタチザメ(500 kg 対 6 kg) オニカマス →

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似ている仲間

参考資料

更新: 2026-10-14