マトマタ(スター・ウォーズ撮影地)
Matmata (Star Wars filming location)

チュニジア南部の砂漠の村マトマタでは、ベルベル人が地面を丸く深く掘り下げて中庭を作り、その壁に洞窟のような部屋を掘って暮らしてきた。地下の部屋は昼の焼けつく暑さをさえぎって涼しく、寒い砂漠の夜には暖かい。そんな穴居住宅のひとつシディ・ドリス・ホテルは、映画『スター・ウォーズ』(1977年)でルーク・スカイウォーカーが育った惑星タトゥイーンの家の中庭として撮影され、今もファンが泊まりに訪れる。
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- 国
- チュニジア
- 種類
- 映画のロケ地
すぐわかる答え
マトマタ(スター・ウォーズ撮影地)はどこにありますか?
チュニジアにあります。
マトマタは、チュニジア南部の小さな町で、たくさんのベルベル人の家族が、地下の「穴居(けっきょ)」とよばれるほら穴のような家にくらしてきました。家をつくるには、まず地面に大きな丸い穴をほり、そのまわりのかべに部屋をほっていきます。みぞのような通路でいくつもの穴をつないだ家もあります。2004年には、町の人口は約2,100人でした。
地下の家は、砂漠の暑さの中でも、地上の建物よりすずしくたもたれます。今、マトマタは人気の観光地で、多くの家族が観光でお金をかせいでいます。映画でも有名で、ある地下のホテルが、最初の『スター・ウォーズ』で惑星タトゥイーンのルーク・スカイウォーカーの家として使われました。
穴の家のしくみ
穴の家は、土の中にまっすぐほり下げた、まん中の屋根のない中庭のまわりにつくられます。部屋は中庭のかべから横にほったトンネルで、通路が地上へとつながっています。いくつもの穴を通路でつなぐこともできます。マトマタには、このスタイルの建物の世界でもとくにすぐれた例があり、今もそこでくらしている地元の人もいます。
洪水と映画
1969年、大雨が22日間ふりつづいて多くの家が水につかり、たくさんの家がくずれました。人々は役所に助けを求めなければならず、地上に新しい村がつくられました。ほとんどの家族は建てなおした地下の家にのこりましたが、引っこした家族もいました。ホテル・シディ・ドリスは『スター・ウォーズ』(1976年撮影)の撮影場所で、2002年の『エピソード2/クローンの攻撃』にもふたたび登場しました。
おもしろ豆知識
- 1969年のたった一度の大雨は22日間続き、多くの地下の家をこわしました。
- ホテル・シディ・ドリスは、25年はなれた2本の『スター・ウォーズ』の映画に登場しました。
- みぞのような通路でつながったいくつもの穴でできた家もあります。
地球儀では
北アフリカのチュニジア南部をさがして、マトマタの町とその穴の家を見つけてみましょう。
地球儀で近くにあるもの
参考資料
更新: 2026-10-14





