北京国家体育場(鳥の巣)
Beijing National Stadium (Bird's Nest)

北京国家体育場は「鳥の巣」というニックネームでよばれる、中国の北京のオリンピック公園にある巨大なスタジアムです。2008年の夏のオリンピックとパラリンピックのメインスタジアムとして建てられ、2022年の冬のオリンピックとパラリンピックでもふたたび使われました。ねじれた鋼鉄のはりがからみ合うカーブした外側のからは、編んだ鳥の巣のように見えます。
3D地球儀で見る →ひと目でわかる
- 国
- 中国
- 完成
- 2008年
- 高さ
- 69 m
すぐわかる答え
北京国家体育場(鳥の巣)はどこにありますか?
中国にあります。
北京国家体育場(鳥の巣)はいつ完成しましたか?
2008年に完成しました。
北京国家体育場(鳥の巣)の高さはどのくらいですか?
高さは約69 mです。
2008年北京オリンピックのメインスタジアムで、鳥の巣のように編まれた鉄骨が鞍形のスタジアムを包んでいます。
広さは204,000平方メートルで、約8万人、仮の席を入れると9万1,000人が入れます。工事は2003年から2004年にかけて始まり、2008年6月に完成し、費用は約4億2,800万アメリカドルでした。オリンピックのあとは、北京市の資産管理の役所(58パーセント)と中信(CITIC)グループ(42パーセント)が共同で持つ会社が所有し、運営しています。
どうして巣みたいなの?
2003年、スイスの建築家ヘルツォーク&ド・ムーロンがデザインコンテストで選ばれました。そのデザインは、中国の陶磁器の研究から生まれました。鋼鉄のはりは、開け閉めできる屋根のささえをかくすためのもので、チームはそれをでたらめにからみ合っているように見せました。有名な中国の芸術家アイ・ウェイウェイ(艾未未)は、芸術面のアドバイザーでした。開け閉めできる屋根は、のちに計画からはずされました。
1つの中に2つの建物
このスタジアムは、じつは50フィートはなれて立つ2つの別べつの建物でできています。赤いコンクリートの客席のおわんと、そのまわりの外側の鋼鉄の骨組みです。24本のトラスの柱がおわんをとりかこんでいて、1本の重さは1,000トンあります。2008年の夏と2022年の冬の、両方のオリンピックの開会式が行われました。
スタジアムを建てて、使う
2003年12月24日に工事が始まり、いちばん多いときには約17,000人が現場ではたらいていました。スタジアムは2008年6月28日に正式にオープンし、2008年の大会では陸上競技とサッカーの決勝が行われました。東と西のスタンドは、よく見えるように北と南のスタンドより高くなっています。雨水を集めるしくみが昼も夜もはたらいていて、きれいにした水はスタジアムの中やまわりで使われます。グラウンドの下のパイプは地面から熱を集め、暖房や冷房に役立てています。2022年には、冬のオリンピックの開会式と閉会式が行われました。
おもしろ豆知識
- 2008年の夏と2022年の冬の、両方のオリンピックの開会式が行われました。
- 24本のトラスの柱は、1本が約1,000トンあります。
- デザインは、中国の陶磁器の研究から始まりました。
- 工事中、いちばん多いときには約17,000人が現場にいました。
地球儀では
このモデルは、鋼鉄のはりの格子につつまれた、馬のくらのような形のスタジアムを表しています。巣のようなだ円形をさがしてみましょう。
クイズタイム
北京国家体育場(鳥の巣)と望京SOHO、高いのはどっち?
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答え:望京SOHO(69 m 対 200 m) 望京SOHO →
地球儀で近くにあるもの
参考資料
更新: 2026-10-14





