グーリ・アミール廟
Gur-e-Amir

グーリ・アミール廟は、ウズベキスタンのサマルカンドにある、トルコ・モンゴル系の征服者ティムール(タメルラン)の墓です。ペルシャ語の名前は「王の墓」という意味です。空色のみぞのあるドームをいただき、ティムールとそのむすこたち、孫たちの墓があります。
3D地球儀で見る →ひと目でわかる
- 国
- ウズベキスタン
- 完成
- 1404年
- 種類
- 記念碑
すぐわかる答え
グーリ・アミール廟はどこにありますか?
ウズベキスタンにあります。
グーリ・アミール廟はいつ完成しましたか?
1404年に完成しました。
ティムールの霊廟で、巨大なクーフィー体の銘文帯を巻いた高いドラムの上に畝のある青緑のドームが載ります。
このデザインは、ティムールの子孫が建てたデリーのフマーユーン廟やアーグラのタージ・マハルなど、のちのムガル帝国の墓より前にあり、それらにえいきょうをあたえたので、建築の歴史で大切です。長い年月のあいだに大がかりに修復されてきました。廟は八角形の建物で、かつてはマドラサ(宗教の学校)とハーンカー(旅人の宿)のある建物群の中にありましたが、今残っているのはそれらの土台、入り口の門、ミナレットの一部だけです。
孫のために建てられ、王のために使われた
建物群のいちばん古い部分は、14世紀の終わりに、ティムールの後つぎで大切な孫だったムハンマド・スルタンの命令で建てられました。廟そのものは、ムハンマド・スルタンがとつぜん亡くなったあとの1403年に建て始められました。ティムールは自分のためにシャフリサブスに小さな墓を用意していましたが、1405年に中国へ向かう遠征のとちゅうで亡くなったとき、山の峠が雪でふさがれていたので、かわりにここにほうむられました。孫のウルグ・ベクが工事を完成させました。
青いタイルとみぞのあるドーム
外から見ると、グーリ・アミール廟はドームが1つの建物で、シンプルな形とおごそかなりっぱさで知られています。かべは、テラコッタのレンガを背景に、幾何学もようや文字のもようを作る、青、水色、白のタイルでかざられています。みぞのあるドームはあざやかな青で、さしわたし約15メートルあり、深いみぞが目を引くすがたにしています。ドームの高さは約12.5メートルで、深いみぞのおかげで、まるで彫刻のような印象的な見た目になっています。
おもしろ豆知識
- そのデザインは、タージ・マハルなど後のムガル帝国の墓に影響を与えました。
- このデザインは、タージ・マハルのような、のちのムガル帝国の墓にえいきょうをあたえました。
- ティムールはべつの場所に小さな墓を用意していましたが、峠が雪でふさがれたため、ここにほうむられました。
- 墓には、ティムールの先生サイイド・バラカもねむっています。
地球儀では
このモデルは、巨大なクーフィー体の文字の帯がまかれた高い台の上の、ターコイズ色のみぞのあるドームを表しています。
クイズタイム
グーリ・アミール廟とレギスタン広場、古いのはどっち?
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答え:グーリ・アミール廟(1404年 対 1660年) レギスタン広場 →
地球儀で近くにあるもの
参考資料
更新: 2026-10-14





