姫路城
Himeji Castle

姫路城は、日本の兵庫県姫路市の丘の上にあるお城です。真っ白な壁が、つばさを広げた鳥のように見えることから、「白鷺城(しらさぎじょう)」とよく呼ばれます。日本でもっともよく昔の姿を残しているお城のひとつで、1993年からユネスコの世界遺産になっています。カーブをえがく石垣は、巨大な扇のように見えるといわれることもあります。
3D地球儀で見る →ひと目でわかる
- 国
- 日本
- 完成
- 1609年
- 高さ
- 46 m
- 種類
- 城
すぐわかる答え
姫路城はどこにありますか?
日本にあります。
姫路城はいつ完成しましたか?
1609年に完成しました。
姫路城の高さはどのくらいですか?
高さは約46 mです。
白い外壁から「白鷺城」と呼ばれる日本の城郭建築の傑作です。
大天守の高さは約46mです。外から見ると5階建てに見えますが、中は6階と地下1階になっています。城内には83棟の建物があり、そのうち5棟が国宝です。今見られるもののほとんどは、1601年から1609年にかけて池田輝政が建て直したものです。日本でいちばん大きく、いちばん多くの人が訪れるお城で、2015年には280万人以上が訪れました。
敵をまよわせるためのお城
姫路城は、守りのための迷路です。門と門のあいだの道はくねくねと曲がり、丘のまわりを3重の堀がかこんでいます。壁には、弓や鉄砲をうつための「狭間(さま)」という穴が約1,000もあり、さらに、よじ登ってくる敵に石を落とすための、ななめにつき出た「石落とし」もあります。
ねらいは、敵の動きをおそくして、迷路でまよっているあいだに守る側がこうげきできるようにすることでした。
どうやって生き残ったの?
明治時代、多くのお城が取りこわされたとき、姫路城もあやうくこわされるところでした。1945年の姫路空襲ではまわりの町の多くが焼けましたが、お城は生き残り、1995年の阪神・淡路大震災でもほとんど被害を受けませんでした。
2010年4月に大規模な修理が始まり、2015年3月に終わりました。このとき、屋根があざやかな白い色にもどりました。
長い歴史と、何度もの救出
1333年に姫山に最初のとりでが築かれ、1346年に城として建て直され、約200年後に姫路城になりました。1581年には羽柴(豊臣)秀吉が3階建ての天守を加えました。その後、池田輝政がそれを取りこわし、1601年から1609年にかけてすべてを建て直して、3重の堀を加えました。明治時代の1871年にお城は手ばなされ、取りこわされるかもしれませんでしたが、陸軍の中村重遠大佐が救うのに力をつくしました。1945年には、いちばん上の階に落ちた焼夷弾が爆発しませんでした。1956年から始まった修理には、のべ25万人もの人手がかかりました。
おもしろ豆知識
- 外から見ると天守は5階建てに見えますが、中は6階と地下1階です。
- お城の壁には、約1,000の狭間があります。
- 1993年12月11日に登録された、日本で最初の世界遺産のひとつです。
- 1945年、いちばん上の階に落ちた焼夷弾は爆発しませんでした。
地球儀では
模型では、白い天守とカーブした屋根が見られます。鳥のような姿をつくっている、重なり合った破風(屋根の三角の部分)をさがしてみましょう。
クイズタイム
姫路城と梅田スカイビル、高いのはどっち?
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答え:梅田スカイビル(46 m 対 173 m) 梅田スカイビル →
地球儀で近くにあるもの
参考資料
更新: 2026-10-14





