コロッシ城
Kolossi Castle

コロッシ城は、キプロス島のリマソールから西へ約14km、コロッシ村の南西のはしにある、中世の十字軍の要塞です。四角い石の天守は3階建ての塔で、高さ21m、1辺は約17mです。
3D地球儀で見る →ひと目でわかる
- 国
- キプロス
- 完成
- 1454年
- 高さ
- 21 m
- 種類
- 城
すぐわかる答え
コロッシ城はどこにありますか?
キプロスにあります。
コロッシ城はいつ完成しましたか?
1454年に完成しました。
コロッシ城の高さはどのくらいですか?
高さは約21 mです。
リマソール近郊にある十字軍時代の四角い石の城塞で、聖ヨハネ騎士団がサトウキビ農園と銘酒コマンダリアを管理した場所です。
城は昔、大切な地域を守っていました。まわりでは、ホスピタル騎士団ともよばれる聖ヨハネ騎士団がサトウキビを育て、大きな砂糖づくりの施設を動かしていて、砂糖は中世のキプロスのおもな輸出品のひとつでした。土地は、1210年に国王ユーグ1世がホスピタル騎士団にあたえたのかもしれません。今の城は、1454年に騎士団の司令官ルイ・ド・マニャックのもとで建てられ、その紋章がかべにきざまれています。
城の持ち主はだれだったの?
1306年、キプロスの十字軍王国でグループどうしが争っていたとき、テンプル騎士団が城をとりました。テンプル騎士団がなくなると、1313年に城はホスピタル騎士団にもどりました。天守のとなりには、約30m×40mの長方形のかこい(ベイリー)があります。テンプル騎士団はもうひとつの十字軍の騎士団で、数年間、2つのグループが城とそのゆたかな土地をめぐって争いました。
砂糖とワイン
このあたりは砂糖と、ここにあったテンプル騎士団の「コマンドリー(本部)」にちなんで名づけられた、あまいワイン「コマンダリア」でも知られていました。このワインは何千年もこの地域でつくられていて、名前がついたまま途切れずにつくられてきた、世界でいちばん古いワインだと考えられています。リチャード獅子心王が、近くのリマソールでの結婚の宴で、このワインを「王のワイン、ワインの王」とよんだという話もあります。
おもしろ豆知識
- ここの騎士たちが造った「コマンダリア」は、今も造られている名前のついたワインとして最も古いと言われています。
- 天守は高さ21m、1辺約17mです。
- 城には昔、大きな砂糖づくりの施設がありました。
- ここのコマンダリア・ワインは、今もつくられている名前のついたワインとして、いちばん古いかもしれません。
- ルイ・ド・マニャックの紋章が、かべにきざまれています。
地球儀では
模型では、リマソールの近くにある、十字軍の時代の四角い石の天守が見られます。四角い塔と、まわりのかべに注目してみましょう。
クイズタイム
コロッシ城とウマイヤド・モスク、高いのはどっち?
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答え:ウマイヤド・モスク(21 m 対 77 m) ウマイヤド・モスク →
地球儀で近くにあるもの
参考資料
更新: 2026-10-14





