マニラ市庁舎
Manila City Hall

アントニオ・トレドの設計で1941年にイントラムロスの隣に完成した新古典主義様式のマニラ市庁舎で、棺のような形の平面に4階建ての棟が緑の屋根の下で中庭を囲む。中央からは3面の文字盤と金色のドームを持つ時計塔「マニラのビッグ・ベン」がそびえる。
3D地球儀で見る →ひと目でわかる
- 国
- フィリピン
- 完成
- 1941年
- 高さ
- 48 m
- 種類
- 政府の建物
すぐわかる答え
マニラ市庁舎はどこにありますか?
フィリピンにあります。
マニラ市庁舎はいつ完成しましたか?
1941年に完成しました。
マニラ市庁舎の高さはどのくらいですか?
高さは約48 mです。
マニラ市庁舎は、フィリピンの首都マニラ市の政府がある建物です。イントラムロスのとなりの、歴史的なエルミタ地区に立っていて、マニラ市長が働き、市議会が開かれる場所です。第二次世界大戦の直前の1941年に完成しました。
新古典主義の建物は、建築家アントニオ・トレドが設計しました。いちばん有名な特ちょうは、金色のドームの下にある3つの文字盤をもつ時計塔で、「マニラのビッグ・ベン」というあだ名がついています。この建物は、都市計画家ダニエル・バーナムが1900年代に思いえがいた、国の政府の中心地の一部になるはずでした。
木の庁舎から、戦争を生きのびた建物へ
1901年の最初の市庁舎は、オレゴンパインという木でつくられていました。約31年たつと床が弱くなり、古い建物はとりこわされました。アール・デコのデザインが選ばれていた建築家フアン・アレリャーノが計画からはなれたあと、1930年代にアントニオ・トレドが新しい庁舎を建てました。
1945年2月、建物はマニラの戦いでひどくこわれましたが、たおれずにのこり、アメリカ陸軍の手助けで建てなおされました。
どんな建物なの?
建物は、古い立法府の建物と郵便局のあいだの台形の土地に立っています。新しかったころは、床面積が約8,400平方mで、約200の部屋がありました。
戦争のあとの修理で計画は少しかわり、5階の屋根裏部屋や、砲弾でこわれたところに窓が加えられました。2019年、国立博物館がここを「重要文化財」に指定しました。
おもしろ豆知識
- 時計塔には、「マニラのビッグ・ベン」というあだ名がついています。
- 1901年にここに建てられた最初の市庁舎は、オレゴンパインでできていました。
- 1945年のマニラの戦いを生きのびました。
地球儀では
模型では、中庭をかこむ緑の屋根の棟と、まん中からそびえる金色のドームの時計塔が見られます。
クイズタイム
マニラ市庁舎とマニラ大聖堂、高いのはどっち?
答えを見る
答え:マニラ市庁舎(48 m 対 40 m) マニラ大聖堂 →
地球儀で近くにあるもの
参考資料
更新: 2026-10-14





