マプト中央駅
Maputo Central Railway Station

マプト中央駅は、モザンビークのマプトにある歴史的な駅で、1908年から1916年にかけてボザール様式で建てられました。明るい色のかべと緑の銅のドームがあり、国際的な雑誌で世界でもっとも美しい駅のひとつに選ばれています。
3D地球儀で見る →ひと目でわかる
- 国
- モザンビーク
- 完成
- 1916年
- 種類
- インフラ
すぐわかる答え
マプト中央駅はどこにありますか?
モザンビークにあります。
マプト中央駅はいつ完成しましたか?
1916年に完成しました。
緑青色のドームとクリーム色の外壁が美しい1916年の駅舎で、世界で最も美しい駅のひとつによく数えられます。
今は使われていない、かつて南アフリカ、エスワティニ、ジンバブエとつながっていたCFM南線の上にあります。駅はモザンビーク港湾鉄道公社が運営しています。有名な技術者ギュスターヴ・エッフェルが設計したと多くの人がいいますが、それは本当ではありません。この町はかつてロウレンソ・マルケスとよばれていて、1895年にここにできた最初の駅は、木とトタンの質素な建物でした。地球儀には、緑のドームのあるクリーム色の建物がえがかれています。
本当はだれが設計したの?
最初の設計図は政府の建築家マリオ・ヴェイガが、アルフレド・アウグスト・リスボア・デ・リマとともにかいたもので、ヨハネスブルグのおもな駅からヒントを得ていましたが、正面はもっと立派でした。ドームはジョゼ・フェレイラ・ダ・コスタが設計し、ヨハネスブルグの会社エヴァンス&プロウズが作りました。
第一次世界大戦でイギリスに注文するのがむずかしかったので、南アフリカで作られました。正面のかざりはピエトロ・ブッファ・ブッチェッラートが設計しました。
長い歴史
古い木の駅は、1895年に南アフリカ共和国のパウル・クルーガー大統領によって開かれました。新しい駅の計画は1904年に始まり、政府は1906〜1907年の予算に40万ドルを用意しました。長い金属のホームは1907年3月19日に開かれ、建物は1910年3月19日に開業しました。
1913年に正面とドームの工事がふたたび始まり、駅は1916年に完成しました。2010年の100歳の誕生日には記念の板がお披露目され、アルマンド・ゲブーザ大統領が「遺産はわたしたちのもの」というキャンペーンを始めました。2015年には駅の中に鉄道博物館がオープンしました。
どんな見た目なの?
建物は新古典主義のボザール様式です。立派な正面の真ん中の高いアーチの上には、3つのドームのうちいちばん大きなものがのっています。銅でおおわれた真ん中のドームで高さは51メートルになり、左右対称の2つの部分が、2階のベランダを通して、メインの塔とドームのある小さな塔をつないでいます。
大理石の柱と鍛鉄の格子がかざりをそえています。2009年にニューズウィークは「旅と同じくらい立派な駅」の7位に選び、たぶんアフリカでいちばん美しい終着駅だとしました。2006年の映画『ブラッド・ダイヤモンド』にも登場します。
おもしろ豆知識
- ギュスターヴ・エッフェルの作品とよく言われますが、彼が設計したのではありません。
- ドームはよくエッフェルの作品とされますが、別の人が設計しました。
- 1908年から1916年まで、8年かけて建てられました。
- 2015年に、駅の中に鉄道博物館がオープンしました。
- 1895年に開かれたここの最初の駅は、木とトタンで作られていました。
地球儀では
このモデルは、緑のドームのあるクリーム色の建物を表しています。
クイズタイム
マプト中央駅とギザの大ピラミッド、古いのはどっち?
答えを見る
答え:ギザの大ピラミッド(1916年 対 紀元前2560年) ギザの大ピラミッド →
地球儀で近くにあるもの
参考資料
更新: 2026-10-14





