スペイン広場(セビリア)
Plaza de España, Seville

スペイン広場は、スペインのセビリアにあるマリア・ルイサ公園のはしの、半円形の立派な広場です。公園で開かれた万国博覧会「1929年イベロアメリカ博覧会」のために、1928年につくられました。カラフルなタイルでおおわれた、宮殿のようなカーブした建物が、運河をかこむように立っています。
3D地球儀で見る →ひと目でわかる
- 国
- スペイン
- 完成
- 1928年
- 高さ
- 74 m
- 種類
- 歴史地区
すぐわかる答え
スペイン広場(セビリア)はどこにありますか?
スペインにあります。
スペイン広場(セビリア)はいつ完成しましたか?
1928年に完成しました。
スペイン広場(セビリア)の高さはどのくらいですか?
高さは約74 mです。
半円形の建物と運河、スペイン各県を描いたタイルのベンチで有名な広場です。
広場を設計したのは建築家アニバル・ゴンサレスで、1920年代のアール・デコと、ネオ・ルネサンス、ネオ・バロック、そしてムーア人の芸術からヒントを得た「ネオ・ムデハル」様式をまぜ合わせました。地域主義建築を代表する建物で、スペインでもっとも写真をとられる場所のひとつです。まん中には、ビセンテ・トラベールの噴水があります。
タイル、橋、そして運河
カーブした建物にそって運河(資料では「堀」と呼ばれています)が流れていて、4つの橋がかかっています。橋は、スペインの昔の王国をあらわしています。
広場のまわりには、タイルでかざられたくぼみ(アルコーブ)が並び、それぞれがスペインの県をあらわしています。見学者は、自分のふるさとの県のアルコーブで写真をとるのが好きです。アルコーブにはそれぞれ小さな本だなが2つあり、見学者は自分の県についての本を置いていったり、分け合ったりしています。
博覧会とその公園
1929年、博覧会のために、セビリアの南のはし全体が、庭園や広い並木道のある場所につくりかえられました。そのまん中の公園はジャン=クロード・ニコラ・フォレスティエが設計し、ヤシやオレンジの木のあいだに、タイルの噴水やパビリオン、池、ベンチが約半マイルも続いています。
広場は、スペインの産業と技術を見せるためのものでした。今、博覧会のいちばん立派な館は博物館になっていて、いちばん遠くにある館には、近くのイタリカから出土したローマ時代のモザイクがあります。
映画の中と今
広場は、1962年の『アラビアのロレンス』や、2002年の『スター・ウォーズ エピソード2』に登場し、『スター・ウォーズ』では惑星ナブーの都市シードとして使われました。
2007年から2010年にかけて、市は900万ユーロをかけて修復をおこない、陶器の街灯やベンチなど、ゴンサレスが計画したとおりの広場の姿を取りもどしました。今、建物には政府の役所が入っています。
おもしろ豆知識
- 広場は、1929年のイベロアメリカ博覧会のためにつくられました。
- タイルのアルコーブは、それぞれスペインのひとつの県をあらわしています。
- 運河にかかる4つの橋は、スペインの昔の王国をあらわしています。
- 『スター・ウォーズ エピソード2』では、ナブーの都市シードの役で登場します。
地球儀では
模型では、運河と橋、タイルのアルコーブがある半円形の広場が見られます。
クイズタイム
スペイン広場(セビリア)とコルドバのメスキータ、高いのはどっち?
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答え:スペイン広場(セビリア)(74 m 対 54 m) コルドバのメスキータ →
地球儀で近くにあるもの
参考資料
更新: 2026-10-14





