トランスアメリカ・ピラミッド
Transamerica Pyramid

トランスアメリカ・ピラミッドは、カリフォルニア州サンフランシスコにある、背の高い四角すいのピラミッドのような形をした超高層ビルです。48階建てで高さは260m(853フィート)あり、町のスカイラインをあらわすもっとも有名なシンボルのひとつです。建築家ウィリアム・ペレイラとハリー・D・ソムが設計しました。
3D地球儀で見る →ひと目でわかる
- 国
- アメリカ合衆国
- 完成
- 1972年
- 高さ
- 260 m
- 種類
- 超高層ビル
すぐわかる答え
トランスアメリカ・ピラミッドはどこにありますか?
アメリカ合衆国にあります。
トランスアメリカ・ピラミッドはいつ完成しましたか?
1972年に完成しました。
トランスアメリカ・ピラミッドの高さはどのくらいですか?
高さは約260 mです。
細く尖ったピラミッド型の超高層ビルで、サンフランシスコのスカイラインの象徴です。
1972年に完成し、そのときはシカゴより西でいちばん高い超高層ビルで、世界で8番目に高い建物でした。今は、2017年から2018年にかけてこれより高くなったセールスフォース・タワーに次いで、サンフランシスコで2番目に高い建物です。人びとは「ビッグ・ポインティ(大きなとんがり)」というニックネームをつけました。
どうしてピラミッドなの?
トランスアメリカ社の最高経営責任者ジョン・ベケットは、下の通りにもっと光が届くようにしたかったので、この変わったピラミッドの形を選びました。建物は最初は好かれず、評論家たちはひどいニックネームをつけましたが、だんだん人びとに親しまれるようになり、2009年にはサンフランシスコ・クロニクル紙の評論家が「建築のアイコン」と呼びました。
形と場所
ピラミッドには、まん中あたりでつき出した2つの「翼」があります。東側の翼にはエレベーターの通り道が、西側の翼には階段と排煙用の塔が入っています。いちばん上の65mは、アルミニウムのパネルでおおわれた尖塔です。ビルは、サンフランシスコの町が始まった場所である、かつてのイエルバ・ブエナ湾の海岸線をうめ立てた土地の、昔の「モンゴメリー・ブロック」があった場所に立っています。工事は1969年から1972年まで続きました。
ピラミッドの中とまわり
昔の27階の展望デッキは一般には閉じられ、今は尖塔のてっぺんにある4台のカメラが「バーチャル展望デッキ」になっています。ロビーの画面で、見学者が景色の向きを変えたりズームしたりできるのです。クリスマスシーズンや独立記念日などの特別な日には、てっぺんで「クラウン・ジュエル」というきらきら光る明るいライトがともされます。ふもとには、セコイアの木が植えられた「レッドウッド・パーク」という小さな公園があります。トランスアメリカ社は2011年にビルを出ていきましたが、ピラミッドは今も会社のロゴに使われています。2022年には、建築家ノーマン・フォスターによる改修が始まりました。
おもしろ豆知識
- 1972年の開業当時、ピラミッドはシカゴより西でいちばん高い超高層ビルでした。
- 2つの翼には、エレベーターと階段が入っています。
- 尖塔のてっぺんにある4台のカメラが、一般の人のための「バーチャル展望デッキ」になっています。
- とがった形は、通りにもっと光が届くように選ばれました。
地球儀では
模型では、とがった尖塔のある、ほっそりした白いピラミッドのタワーが見られます。ほかの建物のあいだにある、針のようなピラミッドをさがしてみましょう。
クイズタイム
トランスアメリカ・ピラミッドとセールスフォース・タワー、高いのはどっち?
答えを見る
答え:セールスフォース・タワー(260 m 対 326 m) セールスフォース・タワー →
地球儀で近くにあるもの
参考資料
更新: 2026-10-14





