ゴールデン・ゲート・ブリッジ
Golden Gate Bridge

ゴールデン・ゲート・ブリッジは、アメリカのカリフォルニア州にある、あざやかなオレンジ色のつり橋です。つり橋とは、高い塔にかけた太いケーブルから道路をつり下げる橋のことです。サンフランシスコ湾が太平洋とつながる、はば約1.6kmの海峡「ゴールデン・ゲート」をまたいで、サンフランシスコの町と北のマリン郡を結んでいます。車も、歩く人も、自転車もこの橋をわたります。
3D地球儀で見る →ひと目でわかる
- 国
- アメリカ合衆国
- 完成
- 1937年
- 高さ
- 227 m
- 種類
- 橋
すぐわかる答え
ゴールデン・ゲート・ブリッジはどこにありますか?
アメリカ合衆国にあります。
ゴールデン・ゲート・ブリッジはいつ完成しましたか?
1937年に完成しました。
ゴールデン・ゲート・ブリッジの高さはどのくらいですか?
高さは約227 mです。
サンフランシスコ湾の入口に架かる朱色の吊り橋で、開通時は世界最長でした。
1937年5月27日に開通したとき、2本の塔のあいだの長さ(中央径間)は1,280mで、世界のつり橋の中でいちばん長く、塔も水面から227mと、つり橋の塔として世界一の高さでした。地球上でもっとも写真をとられている橋のひとつで、サンフランシスコの有名なシンボルです。
どうやって建てられたの?
強い潮の流れ、深い海、はげしい風、こい霧があるので、多くの専門家はここに橋をかけるのは無理だと言っていました。工事をひきいたのはチーフエンジニアのジョセフ・ストラウスで、レオン・モイセイフ、チャールズ・エリス、建築家のアーヴィング・モローが設計で大切な役目をはたしました。工事は1933年1月5日に始まり、予定より早く、予算よりも少ない費用で完成しました。ストラウスは作業員の下に安全ネットを張らせ、これで19人の命が救われました。助かった人たちは自分たちを「地獄への道なかばクラブ」と呼びました。それでも、残念ながら11人の作業員が転落して亡くなりました。
塔とケーブル
2本のメインケーブルは塔のてっぺんの上を通り、両はしの巨大なコンクリートのかたまりに固定されています。ケーブル1本の太さは約1mもあり、27,572本の鋼鉄のワイヤーでできています。2本のケーブルのワイヤーをすべてつなげると約13万kmになり、地球を3周以上できる長さです。塔1本には、およそ60万本のリベットが使われています。橋のまん中では、重さや気温の変化によって、道路が数メートルも上下することがあります。
どうしてオレンジ色なの?
この色は「インターナショナル・オレンジ」と呼ばれています。建築家のアーヴィング・モローがこの色を選んだのは、まわりの丘や海によく合い、霧の中でも橋が目立つからです。アメリカ海軍は、船から見えるように黒と黄色のしま模様にしようと提案していました。塩分をふくんだ霧の空気から鋼鉄を守るため、ペンキ職人のチームが一年中ぬり直しの作業をしています。
おもしろ豆知識
- 色は「インターナショナル・オレンジ」といい、霧の中でも目立つように選ばれました。
- 車が通れるようになる前の日、約20万人が歩いたりローラースケートをはいたりして、新しい橋をわたりました。
- アメリカ海軍は、橋を黒と黄色のしま模様にぬろうと提案したことがあります。
- 2本のメインケーブルのワイヤーを合わせると、長さは約13万kmになります。
- 道路は水面から約67mの高さにつられていて、大きな船も下を通ることができます。
地球儀では
模型では、サンフランシスコ湾の入口の海峡にかかるオレンジ色のつり橋が見られます。2本の高い塔と、そのあいだにカーブをえがくメインケーブルをさがしてみましょう。
クイズタイム
ゴールデン・ゲート・ブリッジとコイト・タワー、高いのはどっち?
答えを見る
答え:ゴールデン・ゲート・ブリッジ(227 m 対 64 m) コイト・タワー →
地球儀で近くにあるもの
参考資料
- ウィキペディアでもっと読む
- Golden Gate Bridge — Wikipedia
- Design & Construction Stats — Golden Gate Bridge, Highway and Transportation District (official site)
更新: 2026-10-13





