ボストーク基地
Vostok Station

ボストーク基地は、南極大陸の奥深く、プリンセス・エリザベス・ランドにあるロシアの研究基地です。国際地球観測年のさなかの1957年12月16日に、ソ連が作りました。南極の高原の海抜3,488メートルにあり、大陸でもっとも孤立した基地のひとつです。
3D地球儀で見る →ひと目でわかる
- 国
- 南極
- 完成
- 1957年
すぐわかる答え
ボストーク基地はどこにありますか?
南極にあります。
ボストーク基地はいつ完成しましたか?
1957年に完成しました。
1983年に地球上の最低気温−89.2℃を記録したロシアの基地で、氷床の下の巨大なボストーク湖まで掘削しました。
南の「寒極(いちばん寒い場所)」にあります。1983年7月21日、地球でしっかりはかられた自然の気温として最低の、マイナス89.2℃がここで記録されました。基地の下、厚さおよそ4キロメートルの氷の下には、液体の真水でできた巨大なかくれた湖「ボストーク湖」があります。
基地でのくらし
基地は、南極の海岸にあるミールヌイ基地から物資を受け取っていました。夏にはふつう約30人の科学者や技術者がいて、長く暗い冬を過ごす人はずっと少なくなります。数回の短い閉鎖をのぞいて、72年以上、一年じゅう運営されてきました。2019年、ロシアは古い設備にかわる新しい基地の建物を作り始め、2024年1月には、冬を越すための新しい建物群が使われ始めました。
氷の下の湖
1974年、氷の上をレーダーをつんで飛んだイギリスの科学者たちがふしぎなデータに気づき、のちの研究者たちが、下に湖があることを知りました。ボストーク湖は地表から約4,000メートル下にあり、広さは約14,000平方キロメートルです。2012年2月5日、ドリルで3,770メートルの深さまでほり進み、湖の表面にとどきました。湖はとても長いあいだ空からとじこめられていたので、科学者たちはとてもわくわくしているのです。
おもしろ豆知識
- これまでにしっかりはかられた中でいちばん低い自然の気温、マイナス89.2℃が、1983年にここで記録されました。
- ボストーク湖は、約4キロメートルの氷の下にかくれています。
- 2012年2月5日、ドリルが湖の表面にとどきました。
地球儀では
このモデルは、広大な白い氷の上の小さな研究基地を表しています。雪の高原の上の建物をさがしてみましょう。
地球儀で近くにあるもの
参考資料
更新: 2026-10-14





