イロワケイルカ
Commerson's dolphin

白と黒のくっきりした体色から「パンダイルカ」とも呼ばれる小型のイルカです。体長は約1.5mで、背びれは丸い形をしています。南米南部の冷たい海で、船の波に乗って遊びます。
3D地球儀で見る →ひと目でわかる
- 分類
- 哺乳類
- 食べ物
- 魚を食べる
- 体重
- 約45 kg
- 体長
- 約1.4 m
- 保全状況
- 低懸念 (IUCN LC)
- すむ環境
- 海岸
すぐわかる答え
イロワケイルカはどこにすんでいますか?
大西洋・インド洋の海岸にすんでいます。
イロワケイルカはどのくらいの大きさですか?
大きくなると1.4 m、45 kgほどになります。
イロワケイルカは何を食べますか?
食べ物:魚を食べる。
イロワケイルカは絶滅の危機にありますか?
IUCNレッドリストでは「低懸念」(LC)です。
イロワケイルカ(コメルソンイルカ)は、はっきりした白黒のもようを持つ、小さくてずんぐりしたイルカで、「パンダイルカ」「スカンクイルカ」「まだらイルカ」ともよばれます。長さは約1.5メートルにしかならず、すべてのクジラやイルカの中でもとくに小さいもののひとつで、背びれは丸い形をしています。
おもな群れは、アルゼンチン、マゼラン海峡、ティエラ・デル・フエゴ、フォークランド諸島など、南アメリカ南部のつめたい海岸ぞいにすんでいます。少しちがう2つ目の群れは、約8,500キロメートルはなれたインド洋のケルゲレン諸島の近くにすんでいます。2つの群れがなぜこんなにはなれているのか、はっきりとはわかっていません。IUCNは「低懸念」にしています。
遠くはなれた2つのすみか
南アメリカの型は、頭、ひれ、しっぽがはっきり黒く、のどと体は白です。ケルゲレンの型はもっと大きく、灰色と白のやわらかい色で、下側に白い帯があります。こちらは1950年代に発見されました。2004年には、どちらのすみかからも何千キロメートルもはなれた南アフリカの沖で、どこから来たのかわからない迷子のイルカが1頭見られ、この小さなイルカが遠くまで旅することがあるとわかりました。
名前と調査
イルカの名前は、マゼラン海峡で見たあと1767年に初めて記載したフランスの博物学者フィリベール・コメルソンにちなんでいます。1984年の調査では、その海峡に約3,200頭いると見積もられました。世界全体の数はわかっていませんが、すんでいる海岸ぞいでは、地元でよく見られるイルカとされています。どちらの群れも浅い沿岸の海をこのみ、チリ南部やアルゼンチンでは、船が作る波に乗る姿がよく見られます。
おもしろ豆知識
- 白と黒の模様から、「パンダイルカ」というあだ名がつきました。
- ニックネームは「パンダイルカ」です。
- 長さは約1.5メートルにしかなりません。
- 2つの群れは、約8,500キロメートルはなれてすんでいます。
- マゼラン海峡で見られたあと、1767年に記載されました。
地球儀では
このモデルは、南アメリカ南部のつめたい海にいます。白黒のもようをさがしてみましょう。
クイズタイム
イロワケイルカとグアナコ、重いのはどっち?
答えを見る
答え:グアナコ(45 kg 対 115 kg) グアナコ →
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参考資料
更新: 2026-10-14





