コンパスクラゲ
Compass jellyfish

コンパスクラゲは淡い金色の傘に、羅針盤のように広がる16本の茶色い筋がある大型のクラゲです。傘は直径約30cmで、長い触手には刺す力があります。
3D地球儀で見る →ひと目でわかる
- 分類
- クラゲ・サンゴ
- 食べ物
- 肉食
- すむ環境
- 海岸, 外洋
すぐわかる答え
コンパスクラゲはどこにすんでいますか?
大西洋の海岸・外洋にすんでいます。
コンパスクラゲは何を食べますか?
食べ物:肉食。
コンパスクラゲ(Chrysaora hysoscella)は、北海や地中海をふくむ、北東大西洋の温帯の海岸近くの水でよく見られるクラゲです。ふつうさしわたし15〜25cmのうすい黄色がかった白いかさには、ふつう、まん中の茶色い点から広がる16本の茶色いV字のもようがあります。
そのすじがコンパス(方位磁針)の文字盤のもように見えるので、この名前がつきました。24本のしょく手が3本ずつ8つのグループになって生え、4本のひらひらした口腕が食べ物を口へ運びます。さされるといたいことがあります。若いクラゲにはまだもようがなく、赤っぽいふちのある白い色で、点々におおわれています。
どうやって食べるの?
クラゲは、毒針の細胞がいっぱいのしょく手を使って、海の小さな無脊椎動物やプランクトンをつかまえます。それから、長くてひらひらした口腕が、かさの下側のまん中にある口へ食べ物をわたします。しょく手のグループのあいだにある感覚器官は光の変化を感じとることができ、クラゲがちょうどいい深さにいるのを助けます。コンパスクラゲを食べる動物はとても少ないです。
ポリプからクラゲへ
多くのクラゲと同じく、この種は一生のうちに2つのすがたをもちます。最初は海の底にくっついた小さなポリプで、あとでわたしたちが見る、うかぶクラゲ(メデューサ)になります。南アフリカからの昔の報告は、近い親せきとまちがえたもので、あやまりでした。クラゲが大発生すると、浜辺や漁や魚の数に悪いえいきょうが出ることがあるので、人々にとって心配のたねになっています。
おもしろ豆知識
- かさにある茶色いV字の模様が、方位磁石の方角の目もりのように見えることから名づけられました。
- ふつう、コンパスの文字盤のような16本の茶色いもようがあります。
- 24本のしょく手は、3本ずつ8つのグループになって生えています。
- 若いクラゲは白くて点々があり、コンパスのもようはありません。
- これを食べる動物はほとんどいません。
地球儀では
模型は、大西洋の海岸近くをただよっています。白っぽいかさの上の茶色いV字のすじをさがしてみましょう。
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参考資料
更新: 2026-10-14





