My Earth Toy(マイ・アース・トイ)

ネズミイルカ

Harbour porpoise

ネズミイルカ
写真: Erik Christensen, CC BY-SA 3.0 · 出典

ネズミイルカは、くちばしのない丸い頭と小さな三角形の背びれをもつ、体長約1.5mの小型のクジラ類です。沿岸で小さな群れをつくり、ニシンなどの魚を食べます。

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ひと目でわかる

分類
哺乳類
食べ物
魚を食べる
体重
約55 kg
体長
約1.6 m
保全状況
低懸念 (IUCN LC)
すむ環境
海岸

すぐわかる答え

ネズミイルカはどこにすんでいますか?

大西洋・太平洋・北極海の海岸にすんでいます。

ネズミイルカはどのくらいの大きさですか?

大きくなると1.6 m、55 kgほどになります。

ネズミイルカは何を食べますか?

食べ物:魚を食べる。

ネズミイルカは絶滅の危機にありますか?

IUCNレッドリストでは「低懸念」(LC)です。

ネズミイルカは、クジラやイルカのなかまでいちばん小さいもののひとつです。イルカの近いいとこである「ネズミイルカ科」の動物で、丸い頭、くちばしのような部分がほとんどない顔、背中の小さな三角のひれをもっています。おとなは長さ約1.4〜1.9mで、メスはオスより重いです。

北大西洋、北海、黒海の海岸や河口の近くにいて、ときには何百kmも川をさかのぼることがあります。小さな群れでくらし、ニシンなどの魚を食べます。すべてのクジラと同じく空気で息をするので、数分ごとに水面に上がってこなければなりません。

イルカとはちょっとちがう

ネズミイルカとイルカは、別の科です。ネズミイルカはくちばしではなく丸い頭をもち、歯はシャベルのような形で、船のまわりでジャンプしたり遊んだりせず、こわがりでおとなしい性格です。

背中、胸びれ、尾は濃い灰色で、横腹はそれより明るく少し点々があり、おなかはずっと白くなっています。生まれたばかりの赤ちゃんでも、すでに長さ約67〜85cmあります。

名前にこめられたもの

英語の「ポーパス」ということばは、「ブタの魚」という意味の古いフランス語からきています。ノルウェーでは、古ノルド語の「くしゃみ」ということばから「ニーセ」とよばれ、カナダの大西洋側では「パフィング・ピッグ(プッと息をはくブタ)」とよばれます。

どちらの名前も、息をするために水面に上がるときに出す、プッという音からきています。北大西洋、黒海、太平洋に、それぞれちがう群れがすんでいます。

おもしろ豆知識

  • クジラやイルカの中で最も小さいもののひとつで、海岸の近くや河口でよく見られます。
  • クジラとイルカのなかまで、いちばん小さいもののひとつです。
  • 息をするときの音から、「プッと息をはくブタ」というあだ名があります。
  • ときには何百kmも川をさかのぼって泳ぎます。

地球儀では

地球儀では、ネズミイルカは黒海、北大西洋、北海の海岸ぞいにいます。くちばしのない丸い頭をさがしてみましょう。

クイズタイム

ネズミイルカとキンイロジャッカル、重いのはどっち?

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答え:ネズミイルカ(55 kg 対 10 kg) キンイロジャッカル →

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参考資料

更新: 2026-10-14