インドサイ
Indian rhinoceros

角が一本で、よろいをまとったような厚い皮膚のひだが特徴です。体重は2トン近くありますが泳ぎが上手で、おもに草を食べます。カジランガ国立公園に世界の個体数の大部分が暮らしています。
3D地球儀で見る →ひと目でわかる
- 分類
- 哺乳類
- 食べ物
- 草食
- 体重
- 約1,900 kg
- 体長
- 約3.5 m
- 最高速度
- 約55 km/h
- 寿命
- 最長 約47年
- 保全状況
- 絶滅危惧II類 (IUCN VU)
- すむ環境
- 草原, 湿地, 森林
すぐわかる答え
インドサイはどこにすんでいますか?
草原・湿地・森林にすんでいます。
インドサイはどのくらいの大きさですか?
大きくなると3.5 m、1,900 kgほどになります。
インドサイは何を食べますか?
食べ物:草食。
インドサイはどのくらい速いですか?
最高で約55 km/hの速さが出せます。
インドサイはどのくらい生きますか?
最長で約47年生きます。
インドサイは絶滅の危機にありますか?
IUCNレッドリストでは「絶滅危惧II類」(VU)です。
インドサイは「大きな一本角のサイ」ともよばれ、インド亜大陸にすんでいます。世界で2番目に大きなサイで、アジアではいちばん大きなサイです。大人のオスの体重は約2.1〜2.2トン、メスは約1.6トンです。灰色がかった茶色の皮ふにはピンクがかったひだがあり、肩と脚の上のほうはいぼのようなこぶでおおわれています。
角は1本で、長さ約57〜62センチメートルになることがあります。インド北部とネパール南部の12の保護区にくらしています。「危急種」に指定されています。1990年代のはじめにはわずか約1,870〜1,895頭しか残っていませんでしたが、保護の取り組みで、2025年3月までにおよそ4,075頭に増えました。
草原で草を食べる動物
インドサイはたいていひとりでくらし、草を食べますが、葉や小枝、果物、花、水草も食べます。泳ぎが得意です。メスは約15.7か月の妊娠のあと1頭の子どもを産み、次の出産まで3〜4年あけます。飼育されると最大47年生きることがあります。ヒルやダニのような寄生虫や、炭そ病のような病気にかかることもあります。
カジランガと保護
アッサム州のカジランガ国立公園には、インドサイ全体の約3分の2がくらしています。かつては狩りや農業のためにすむ場所が大きくへり、角をねらった密猟は今も絶えず危険です。1758年にリンネがこの種に学名をつけ、「ライノセラス(サイ)」という言葉は、ギリシャ語の「鼻」と「角」から来ています。政府の保護で数は増えてきましたが、今もせまい地域にかぎられています。
おもしろ豆知識
- カジランガには、インドサイ全体の約3分の2がいます。
- 数は、1990年代のはじめの1,900頭足らずから、2025年には約4,075頭に増えました。
- ライノセラスは、ギリシャ語で「鼻の角」という意味です。
地球儀では
アッサム州のカジランガ国立公園をさがしてみましょう。カードには、1本の角と、よろいのような皮ふのひだがのっています。
クイズタイム
インドサイとレッサーパンダ、重いのはどっち?
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答え:インドサイ(1,900 kg 対 5 kg) レッサーパンダ →
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参考資料
更新: 2026-10-14





