My Earth Toy(マイ・アース・トイ)

タキン

Takin

タキン
写真: -Majestic-, CC BY-SA 3.0 · 出典

タキンはヒマラヤや中国の山地にすむ、ウシとヤギの中間のような動物です。金色のふさふさした毛と大きな鼻が特徴で、体重は最大約350kgになります。

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ひと目でわかる

分類
哺乳類
食べ物
草食
体重
約300 kg
保全状況
絶滅危惧II類 (IUCN VU)
すむ環境
山地, 森林

すぐわかる答え

タキンはどこにすんでいますか?

山地・森林にすんでいます。

タキンはどのくらいの大きさですか?

大きくなると300 kgほどになります。

タキンは何を食べますか?

食べ物:草食。

タキンは絶滅の危機にありますか?

IUCNレッドリストでは「絶滅危惧II類」(VU)です。

タキンは、ヒマラヤ東部と中国の山にすむ、大きくがっしりしたヤギレイヨウです。ウシとヤギをまぜたような見た目で、長く弓なりの鼻、深い胸、大きな2つに分かれたひづめのある短い足、もじゃもじゃの毛を持っています。オスは体重300〜350キログラム、肩までの高さは97〜140センチメートルです。

毛は明るい色で、四川のタイプではよく金色をしていて、背中にそってこい色のすじがあります。オスもメスも、頭の骨にそってのびてから上に曲がる太い角を持っています。タキンはブータンの国を代表する動物です。標高1,000〜4,500メートルの、森の谷や、岩と草の多い高山の草原にすみ、「危急種」にされています。

ヒツジのおもしろい見た目の親せき

長いあいだ、タキンはジャコウウシの仲間とされていましたが、新しいDNAの研究で、ヒツジのほうが近いことがわかりました。ジャコウウシとにているのは、ちがう動物がにた見た目になる「収れん進化」の例です。生物学者ジョージ・シャラーは、そのふくらんだ鼻を「ハチにさされたヘラジカ」とよびました。ニックネームには「ウシのシャモア」や「ヌーヤギ」などがあります。

山のくらし

タキンは20頭ほどの小さな家族の群れでくらしますが、年をとったオスは1頭でいることが多いかもしれません。油っぽくて強いにおいのものを出し、それで木にしるしをつけます。夏は高い高山の草原まで登り、冬は森の低いところへ下ります。ミシュミタキンはインドのアルナーチャル・プラデーシュ州東部に、ブータンタキンはアルナーチャル西部とブータンにすんでいます。

おもしろ豆知識

  • タキンはブータンの国の動物です。
  • ブータンの国を代表する動物です。
  • いちばん近い親せきは、にているジャコウウシではなく、ヒツジです。
  • ある科学者は、その鼻を「ハチにさされたヘラジカ」のようだといいました。
  • 強いにおいの油っぽいもので、木にしるしをつけます。

地球儀では

おもちゃの地球儀では、タキンはヒマラヤと中国の四川の山に立っています。弓なりの鼻と、もじゃもじゃの金色の毛をさがしてみましょう。

クイズタイム

タキンとレッサーパンダ、重いのはどっち?

答えを見る

答え:タキン(300 kg 対 5 kg) レッサーパンダ →

地球儀クイズで遊ぶ →

似ている仲間

参考資料

更新: 2026-10-14