My Earth Toy(マイ・アース・トイ)

ケンプヒメウミガメ

Kemp's ridley sea turtle

ケンプヒメウミガメ
写真: U.S. Fish and Wildlife Service Southeast Region, CC BY 2.0 · 出典

ケンプヒメウミガメは最も小さく、最もまれなウミガメです。灰色がかったオリーブ色の丸い甲羅は長さ約65センチで、おもにメキシコ湾にすみます。多くのメスが昼間にいっせいに浜へ上がって産卵する「アリバダ」で知られます。

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ひと目でわかる

分類
爬虫類
食べ物
肉食
体重
約40 kg
体長
約0.65 m
保全状況
絶滅危惧IA類 (IUCN CR)
すむ環境
海岸

すぐわかる答え

ケンプヒメウミガメはどこにすんでいますか?

大西洋の海岸にすんでいます。

ケンプヒメウミガメはどのくらいの大きさですか?

大きくなると0.65 m、40 kgほどになります。

ケンプヒメウミガメは何を食べますか?

食べ物:肉食。

ケンプヒメウミガメは絶滅の危機にありますか?

IUCNレッドリストでは「絶滅危惧IA類」(CR)です。

ケンプヒメウミガメは、世界のウミガメの中でいちばん小さく、いちばんめずらしい種です。上のこうら(背甲)はだ円形で、はばが長さとほとんど同じくらいあり、ふつうはオリーブがかった灰色です。おとなになると長さ58〜70cmで、体重はたった36〜45kgです。

おもにメキシコ湾にすんでいますが、子どものカメや一部のおとなは大西洋へ旅をします。この種は「深刻な危機」にある絶滅危惧種(この地球儀で使っている評価)で、アメリカの絶滅危惧種法では「絶滅危惧種」にされています。すみかがへること、気候の変化、石油の流出など、人間の活動がこのカメをおびやかしています。

昼に卵を産むカメ

ケンプヒメウミガメは、昼に卵を産むただひとつのウミガメです。メスたちは「アリバダ」とよばれる大きな集団でいっしょにメキシコの浜に上がってきて、いちばん知られている場所はランチョ・ヌエボです。赤ちゃんはほとんど全身がこい紫色ですが、おとなは灰色がかった緑色のこうらと、黄緑色か白のおなかをもっています。頭は三角形で、少しかぎ形に曲がったくちばしと、大きなものをかみくだく面があります。

名前と危険

このカメは、ハーバード大学のサミュエル・ガーマンに最初に標本を送った、キーウェストのリチャード・ムーア・ケンプにちなんで名づけられました。「リドリー」ということばがどこからきたのかはわかっていません。漁師たちは昔、ひっくり返されたカメは心がやぶれて死ぬと言って、このカメを「心やぶれのカメ」とよびました。海があたたかくなってすむ範囲が広がり、急な寒さにさらされるようになっています。保護の取り組みは、数をとりもどすことをめざしています。

おもしろ豆知識

  • いちばん小さいウミガメで、メスたちは「アリバダ」と呼ばれる集団産卵でいっせいに浜に上がります。
  • 世界でいちばん小さなウミガメです。
  • 昼に卵を産む、ただひとつのウミガメです。
  • ハーバード大学に最初の標本を送ったリチャード・ムーア・ケンプにちなんで名づけられました。

地球儀では

メキシコ湾と北西大西洋の海岸ぞいでさがしてみましょう。カードには、ランチョ・ヌエボでの産卵のアリバダのことが書かれています。

クイズタイム

ケンプヒメウミガメとグリーンイグアナ、重いのはどっち?

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答え:ケンプヒメウミガメ(40 kg 対 4 kg) グリーンイグアナ →

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似ている仲間

参考資料

更新: 2026-10-14