ガラパゴスゾウガメ
Galápagos giant tortoise

体重400kgを超えることもある世界最大のリクガメで、100年以上生きることができます。時速0.3kmほどでゆっくり歩き、島ごとに甲羅の形が少しずつ違うことでダーウィンに影響を与したことで有名です。
3D地球儀で見る →ひと目でわかる
- 分類
- 爬虫類
- 食べ物
- 草食
- 体重
- 約200 kg
- 体長
- 約1.2 m
- 最高速度
- 約0.3 km/h
- すむ環境
- 草原, 森林
すぐわかる答え
ガラパゴスゾウガメはどこにすんでいますか?
草原・森林にすんでいます。
ガラパゴスゾウガメはどのくらいの大きさですか?
大きくなると1.2 m、200 kgほどになります。
ガラパゴスゾウガメは何を食べますか?
食べ物:草食。
ガラパゴスゾウガメはどのくらい速いですか?
最高で約0.3 km/hの速さが出せます。
ガラパゴスゾウガメは、今生きている中でいちばん大きなリクガメです。体重は417kgにもなり、今生きている変温動物(体温が外の温度で変わる動物)の陸の動物の中でもいちばん大きいのです。エクアドルに属するガラパゴス諸島の7つの島だけにすんでいて、名前はスペイン語でカメを意味する「ガラパゴ」から来ています。
野生では100年以上生きることもあり、もっとも長生きな脊椎動物のひとつです。「ハリエット」という名前の飼育されていたカメは、少なくとも175年生きました。今は12の亜種が生きています。数は1500年代の25万頭以上から1970年代には約1万5,000頭までへってしまいましたが、保護活動のおかげで、2000年代の初めには1万9,000頭以上まで回復しました。
どうしてこうらの形がちがうの?
こうらの形は島によってちがいます。低い植物がたくさん生えるしめった島では、カメは大きく、ドーム形のこうらと短い首をもっています。食べ物が高いところに生える乾いた島では、カメは小さめで、前の方が上にそり上がった「くら形」のこうらと、高い植物に届く長い首をもっています。チャールズ・ダーウィンは1835年のビーグル号の航海でこのちがいに気づき、それが進化論を組み立てるのに役立ちました。
どうして数がへったの?
船乗りや移住してきた人たちが肉や油のためにカメを狩り、農民は土地を切りひらき、人間が持ちこんだネズミやヤギ、ブタなどの動物が、カメや、カメに必要な植物に害をあたえました。歴史に残る時代に、3つの集団が絶滅しています。ピンタ島のゾウガメで知られている最後の1頭、ニックネーム「ロンサム・ジョージ(ひとりぼっちのジョージ)」は、2012年6月に死にました。1900年代から、保護団体は何千頭もの子ガメを育てて、もとの島に放してきました。生き残っているすべての亜種は、今も絶滅のおそれがあるとされています。
おもしろ豆知識
- 島ごとにゾウガメのちがいがあったことが、チャールズ・ダーウィンの進化の考えのヒントになりました。
- 「ハリエット」という名前の飼育されていたカメは、少なくとも175年生きました。
- 島ごとのこうらのちがいが、ダーウィンに大きなヒントをあたえました。
- 亜種の最後の1頭だったロンサム・ジョージは、2012年に死にました。
地球儀では
おもちゃの模型は、ガラパゴス諸島のイサベラ島にいます。大きなドーム形のこうらをさがしてみましょう。
クイズタイム
ガラパゴスゾウガメとグリーンイグアナ、重いのはどっち?
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答え:ガラパゴスゾウガメ(200 kg 対 4 kg) グリーンイグアナ →
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参考資料
更新: 2026-10-14





