アカシュモクザメ
Scalloped hammerhead

アカシュモクザメはハンマー形の頭の両端に目があり、広い視野で獲物を探します。頭には電気を感じる器官が多く、砂に隠れたエイも見つけられます。昼は数百匹の群れで泳ぐことがあります。
3D地球儀で見る →ひと目でわかる
- 分類
- 魚類
- 食べ物
- 肉食
- 体重
- 約90 kg
- 体長
- 約2.8 m
- 寿命
- 最長 約35年
- 保全状況
- 絶滅危惧IA類 (IUCN CR)
- すむ環境
- 海岸, 外洋, サンゴ礁
すぐわかる答え
アカシュモクザメはどこにすんでいますか?
太平洋・大西洋・インド洋の海岸・外洋・サンゴ礁にすんでいます。
アカシュモクザメはどのくらいの大きさですか?
大きくなると2.8 m、90 kgほどになります。
アカシュモクザメは何を食べますか?
食べ物:肉食。
アカシュモクザメはどのくらい生きますか?
最長で約35年生きます。
アカシュモクザメは絶滅の危機にありますか?
IUCNレッドリストでは「絶滅危惧IA類」(CR)です。
アカシュモクザメは、平たいハンマーのような形の頭をもつサメです。目と鼻の穴はハンマーの両はしにあり、頭はまん中と両側に2つずつへこみがあって、ホタテ貝のふちのような形に見えます。シュモクザメのなかまでいちばんよく見られる種ですが、ヒラシュモクザメやシロシュモクザメよりは小さめです。
世界中のあたたかい沿岸の海にすみ、深さ約500mまでもぐります。オスはおとなになると約1.5〜1.8mで、いちばん大きいものは約4.3mにもなります。IUCNはこの種を「深刻な危機(近絶滅種)」としています。
センサーでいっぱいの頭
はばの広い頭のおかげで、サメはとても広い範囲を見わたせます。頭には、ほかの動物が出すごく弱い電気の場を感じとるセンサーもぎっしりつまっていて、砂の中にかくれたエイを見つけることができます。
このサメは、体の中のエネルギーの使い方が活発で感覚もするどい、速くてかしこいハンターです。魚やイカ、エイを食べます。平たい頭はつばさのようにも働いて、すばやく向きを変えるのに役立ちます。
昼は群れで
昼のあいだ、アカシュモクザメはココ島やガラパゴス諸島などの島のまわりに大きな群れで集まり、夜になると散らばって狩りをします。
人にとってそれほど危険なサメとは考えられておらず、ダイバーが近づくとたいてい泳ぎ去ります。このサメにとっていちばんの危険は漁です。多くのアカシュモクザメは深さ25mまでの浅い沿岸の海でくらしますが、深くもぐることもあります。若いアカシュモクザメは、深い海へ出ていく前に、波のおだやかな浅い「育ちの場」にとどまることがよくあります。
おもしろ豆知識
- 昼間、アカシュモクザメはココ島やガラパゴス諸島などの島のまわりに大きな群れで集まります。
- 目と鼻の穴は、ハンマーのはしにあります。
- 電気の場を感じとって、かくれたエイを見つけることができます。
- すべてのシュモクザメの中で、いちばんよく見られる種です。
地球儀では
地球儀では、アカシュモクザメは太平洋東部の熱帯の海にいます。はばの広いハンマー形の頭をさがしてみましょう。
クイズタイム
アカシュモクザメとオニカマス、重いのはどっち?
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答え:アカシュモクザメ(90 kg 対 6 kg) オニカマス →
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参考資料
更新: 2026-10-14





