シロフクロウ
Snowy owl

北極のツンドラにすむ白いフクロウで、ほかのフクロウと違って昼間も狩りをします。主なえさはレミングで、豊作の年は1日に数匹を食べます。白い羽は雪景色にとけこみ、目は黄色です。
3D地球儀で見る →ひと目でわかる
- 分類
- 鳥類
- 食べ物
- 肉食
- 体重
- 約2 kg
- 体長
- 約0.6 m
- 寿命
- 最長 約28年
- 保全状況
- 絶滅危惧II類 (IUCN VU)
- すむ環境
- 極地, 草原
すぐわかる答え
シロフクロウはどこにすんでいますか?
極地・草原にすんでいます。
シロフクロウはどのくらいの大きさですか?
大きくなると0.6 m、2 kgほどになります。
シロフクロウは何を食べますか?
食べ物:肉食。
シロフクロウはどのくらい生きますか?
最長で約28年生きます。
シロフクロウは絶滅の危機にありますか?
IUCNレッドリストでは「絶滅危惧II類」(VU)です。
シロフクロウは、北アメリカとユーラシアの北極のツンドラにすむ、大きな白いフクロウです。もっとも大きなフクロウのひとつで、羽がほとんど白いフクロウはこれだけです。オスはより真っ白なことが多く、メスや若い鳥には黒っぽい茶色のはん点がもっとたくさんあります。目はあざやかな黄色で、くちばしは黒です。
体長は52〜71センチメートル、体重は1.6〜3キログラムで、つばさを広げると125〜150センチメートルあります。IUCNは「危急種」としていて、最近のデータでは、世界じゅうのシロフクロウは10万羽より少なく、以前の20万羽以上という見積もりからへっていると考えられています。
昼に狩りをするフクロウ
ほとんどのフクロウは昼にねむり、夜に狩りをしますが、シロフクロウは、とくに夏には昼間によく活動します。子育てができるかどうかは、ツンドラの小さなげっ歯類レミングしだいですが、ほかの季節には、ほとんどどんな小さな哺乳類や北の水鳥でも食べ、ときには死んだ動物も食べます。地面の小さなもり上がりに巣を作ります。
北のさすらい人
シロフクロウはたくさんのたまごを産み、5〜11個のことがよくあります。たまごは時間をずらして産まれ、かえります。ひなは大きくなるのに長い時間がかかり、秋にひとり立ちします。シロフクロウはさすらいの鳥で、毎年同じ場所や同じ相手と子育てすることはめったになく、えものが少ないと子育てをしません。ときどき、ずっと南のほうにたくさんあらわれることもあります。韓国では、1984年に金浦(キンポ)で見つかったものなど、わずかな記録があります。
おもしろ豆知識
- ほとんどのフクロウとちがって、シロフクロウは昼間にもよく狩りをします。北極の夏に一日中明るい時期は特にそうです。
- 羽がおもに白いフクロウは、シロフクロウだけです。
- よく昼間に狩りをします。
- メスにはオスより黒っぽいはん点が多くあります。
- 野生のシロフクロウは、平均で約10年生きます。
地球儀では
このおもちゃのモデルは、カナダのヌナブト準州のツンドラにいるシロフクロウを表しています。
クイズタイム
シロフクロウとハクトウワシ、重いのはどっち?
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答え:ハクトウワシ(2 kg 対 4.7 kg) ハクトウワシ →
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参考資料
更新: 2026-10-14





