イノシシ
Wild boar

イノシシは、ヨーロッパ、アジア、北アフリカの広い地域にもともとすんでいる野生のブタのなかまで、アメリカ大陸やオセアニアにも持ちこまれました。世界でもっとも広い地域にすむほ乳類のひとつで、数が多く環境にもよく合わせるので「低懸念」とされています。
3D地球儀で見る →ひと目でわかる
- 分類
- 哺乳類
- 食べ物
- 雑食
- 体重
- 約80 kg
- 体長
- 約1.45 m
- 最高速度
- 約40 km/h
- 寿命
- 最長 約20年
- 保全状況
- 低懸念 (IUCN LC)
- すむ環境
- 森林, 草原, 湿地
すぐわかる答え
イノシシはどこにすんでいますか?
森林・草原・湿地にすんでいます。
イノシシはどのくらいの大きさですか?
大きくなると1.45 m、80 kgほどになります。
イノシシは何を食べますか?
食べ物:雑食。
イノシシはどのくらい速いですか?
最高で約40 km/hの速さが出せます。
イノシシはどのくらい生きますか?
最長で約20年生きます。
イノシシは絶滅の危機にありますか?
IUCNレッドリストでは「低懸念」(LC)です。
イノシシは家畜のブタの祖先で、ヨーロッパやアジアの森にすみます。鼻で地面を掘ってドングリや根を食べ、母親は縞模様の子どもを連れて歩きます。
ほとんどの家畜のブタのご先祖さまです。メスは子どもといっしょに家族のグループでくらし、おとなのオスは子づくりの季節以外はたいていひとりでいます。イノシシはかしこく、環境に合わせるのが上手な動物で、だから世界のこんなにたくさんの場所に広がったのです。おもに夜に活動します。
どこにすんで、何を食べるの?
イノシシは森や草原、湿地にすみ、力強い鼻で土をほり返して、どんぐりや根をさがします。いろいろな種類の食べ物を食べるので、さまざまな場所でくらせるのです。
ほとんどの場所でおもな天敵はオオカミですが、極東ではトラです。亜種は最大16がみとめられていて、頭がい骨の形で4つの地域のグループに分けられています。
うり坊と人間
子どものイノシシ(うり坊)の毛にはうすいしまもようがあり、大きくなると消えていきます。このしまが、森の中で子どもをかくすのに役立ちます。
人間は何千年も前からイノシシを狩ってきました。地域によっては、イノシシがにげ出した家畜のブタとまざり、こうしたあいの子がアメリカ大陸やオーストラリアで深刻な害獣になっています。おとなのオスは、子づくりの季節以外はたいていひとりでくらします。
おもしろ豆知識
- イノシシは家畜のブタの祖先で、子どもには大きくなると消える、うすいしま模様があります。
- ほとんどの家畜のブタは、イノシシの子孫です。
- 子どものイノシシにはしまもようがあります。
- おもな天敵はオオカミですが、極東ではトラがその役目をします。
地球儀では
模型では、中央ヨーロッパの森にいる、子どもをつれたイノシシが見られます。
クイズタイム
イノシシとナミハリネズミ、重いのはどっち?
答えを見る
答え:イノシシ(80 kg 対 1 kg) ナミハリネズミ →
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参考資料
更新: 2026-10-14





