My Earth Toy(マイ・アース・トイ)

アルプスアイベックス

Alpine ibex

アルプスアイベックス
写真: Giles Laurent, CC BY-SA 4.0 · 出典

後ろに大きく反った角を持つ野生のヤギで、ほぼ垂直の崖やダムの壁まで軽々と登ります。1800年代にはイタリアのグラン・パラディーゾに約100頭しか残りませんでしたが、保護でアルプスに広がりました。

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ひと目でわかる

分類
哺乳類
食べ物
草食
体重
約65 kg
保全状況
低懸念 (IUCN LC)
すむ環境
山地

すぐわかる答え

アルプスアイベックスはどこにすんでいますか?

山地にすんでいます。

アルプスアイベックスはどのくらいの大きさですか?

大きくなると65 kgほどになります。

アルプスアイベックスは何を食べますか?

食べ物:草食。

アルプスアイベックスは絶滅の危機にありますか?

IUCNレッドリストでは「低懸念」(LC)です。

アルプスアイベックスは、アルプス山脈にすむ野生のヤギです。オスには、うしろへカーブした大きな角があり、メスの角よりずっと大きいです。標高約3,300メートルまでの、けわしくでこぼこしたしゃ面や開けた山の草原にすみ、するどいひづめでがけを登ります。

19世紀、狩りのせいでほとんどいなくなり、生き残ったのは100頭より少なく、すべてイタリアのグラン・パラディーゾ国立公園にいました。保護とふたたび放す取り組みのおかげでまた広がり、今は「低懸念(絶滅のおそれが低い)」とされています。アルプスアイベックスは「シュタインボック」ともよばれます。毛は茶色がかった灰色で、おもに草を食べます。

山の登山家

アルプスアイベックスはおもに草を食べ、一年じゅう活動しています。ほとんど垂直のがけや、ダムのかべさえ登ります。

恋の季節以外、オスとメスは別々にくらします。子どもを作る季節には、オスは長い角を使ってメスをめぐって戦います。オスはメスよりずっと大きく、ずっと長い角を持っています。アイベックスをおそう動物はほとんどいませんが、寄生虫や病気が害をあたえることがあります。

復活の物語

1800年代のはじめまでに、イタリアのグラン・パラディーゾ地域に約100頭しか残っていませんでした。今のアルプスアイベックスはすべてその子孫です。そのため、遺伝子の多様性がとても低くなっています。

この種は、1758年にリンネによって初めて記載されました。「シュタインボック」はドイツ語の名前で、ラテン語では種の名前が「シャモア」という意味です。それでもこの種は、昔すんでいた地域の一部に、うまくふたたび放されています。

おもしろ豆知識

  • 今生きているアルプスアイベックスはすべて、約100頭の子孫です。
  • アイベックスは、標高3,300メートルもの高いところにすむことがあります。
  • オスとメスは、一年のほとんどを別々にすごします。

地球儀では

このモデルは、長くカーブした角を持つアルプスアイベックスを表しています。角と、がけのために作られたがっしりした足を見てみましょう。

クイズタイム

アルプスアイベックスとナガスクジラ、重いのはどっち?

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答え:ナガスクジラ(65 kg 対 40,000 kg) ナガスクジラ →

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参考資料

更新: 2026-10-14