アズハル・モスク
Al-Azhar Mosque

970〜972年にファーティマ朝の首都の会衆モスクとして創建され、世界最古級の大学の本拠でもあるアズハル・モスクは、大理石の中庭と竜骨形アーチの回廊を中心に千年をかけて拡張された。マムルーク朝のカーイトバーイのミナレット(1483年)と双頭のガウリーのミナレット(1510年)が景観を形づくる。
3D地球儀で見る →ひと目でわかる
- 国
- エジプト
- 完成
- 972年
- 高さ
- 60 m
- 種類
- 宗教建築
すぐわかる答え
アズハル・モスクはどこにありますか?
エジプトにあります。
アズハル・モスクはいつ完成しましたか?
972年に完成しました。
アズハル・モスクの高さはどのくらいですか?
高さは約60 mです。
アズハル・モスクは、エジプトのカイロでもっとも古いモスクのひとつです。ファーティマ朝が作った新しい都の最初のモスクとして、970年に建て始められ、972年に開かれました。アラビア語の名前は「もっともかがやかしいもの」「光りかがやくもの」という意味です。1,000年以上のあいだに、アーケードのある中庭のまわりに大きくなり、今ではそのミナレットが古い町の有名な景色を作っています。
モスクの中の学校から始まったアズハル大学があることでも有名です。フェズのカラウィーイーン大学についで、世界で2番目に古い、ずっと続いている大学です。カイロはのちに「千のミナレットの町」というニックネームでよばれるようになりました。
モスクであり学校
カイロは、969年にエジプトを征服したあと、ファーティマ朝の将軍ジャウハル・アッシキッリーがカリフ・ムイッズのために作った町です。モスクは少しずつ学びの中心になり、989年にはモスクの指導者たちが35人の学者をやといました。はじめはシーア派イスマーイール派の施設だったので、サラディンがひきいるのちのスンナ派の支配者たちは、しばらくのあいだほうっておきました。マムルーク朝のスルタンたちのもとでふたたび修理されて広げられ、それからはスンナ派イスラム教とイスラム法を学ぶ、尊敬される中心になりました。
ミナレットと発展
たくさんの支配者がモスクに建物をつけ加えてきたので、部分ごとにちがう時代のものです。景色を作っているのはマムルーク朝のミナレットで、1483年のカーイトバーイのミナレットや、1510年の頭が2つあるガウリーのミナレットなどがあります。1961年、最初からモスクの学校の一部だった大学が、正式に独立した大学になりました。今もアズハルは、エジプトとスンナ派イスラム世界全体でとても大きなえいきょう力を持っています。
おもしろ豆知識
- 10世紀に創立されたアズハル大学は、世界で最も古い大学のひとつです。
- アズハルはカイロで最初に建てられたモスクで、カイロはのちに「千のミナレットの町」とよばれるようになりました。
- その大学は、カラウィーイーンについで、今も続いている大学として世界で2番目に古い大学です。
- 1510年に建てられたミナレットのひとつは、頭が2つあります。
地球儀では
このおもちゃのモデルは、アーケードのあるモスクの中庭と、古い町の上にそびえるマムルーク朝のミナレットを表しています。
クイズタイム
アズハル・モスクとカイロのシタデルとムハンマド・アリー・モスク、高いのはどっち?
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答え:カイロのシタデルとムハンマド・アリー・モスク(60 m 対 82 m) カイロのシタデルとムハンマド・アリー・モスク →
地球儀で近くにあるもの
参考資料
更新: 2026-10-14




