アマゾン熱帯雨林
Amazon Rainforest

アマゾン熱帯雨林は「アマゾニア」ともよばれ、南アメリカのアマゾン川流域のほとんどをおおう、しめった広葉樹の熱帯雨林です。流域の広さは700万平方キロメートルで、そのうち600万平方キロメートルが熱帯雨林におおわれています。中には9つの国の領土と、3,344の先住民の土地があります。森の約60パーセントはブラジル、13パーセントはペルー、10パーセントはコロンビアにあり、ボリビア、エクアドル、フランス領ギアナ、ガイアナ、スリナム、ベネズエラにも少しずつ広がっています。
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- 国
- ブラジル
すぐわかる答え
アマゾン熱帯雨林はどこにありますか?
ブラジルにあります。
地球最大の熱帯雨林で、数えきれないほど多様な動植物が生息しています。
世界に残っている熱帯雨林の半分以上をしめ、地球でいちばん大きく、いちばん生き物の種類が多い熱帯雨林です。約16,000種、およそ3,900億本の木があると考えられています。アマゾンには350の民族の3,000万人以上がくらしていて、約60のグループは今もほとんど外の世界とかかわらずにくらしています。
人が形づくってきた森
ペドラ・ピンターダ洞窟で見つかったものから、人びとは少なくとも11,200年前にはアマゾンの地域にすみついていたことがわかっています。長いあいだ科学者たちは、やせた土ではたくさんの人を養えないと考えていましたが、新しい発見から、この地域にはたくさんの人がくらしていて、西暦1500年ごろにはたぶん500万人ほどがいたと考えられるようになりました。「テラ・プレタ」とよばれる黒くて豊かな土は、今では先住民が土を手入れして作ったものと広く考えられています。また、1970年代から見つかっている「ジオグリフ」という大きな土の地上絵からも、森の多くが何百年もかけて人の手で形づくられてきたことがうかがえます。2003年には、シングー地域で道や橋、広場が見つかりました。
名前と最初の探検家たち
1542年、フランシスコ・デ・オレリャーナが、ヨーロッパ人として初めてアマゾン川を全部くだりました。アマゾンという名前は、彼がタプヤ族などの部族と戦ったとき、女性たちが男性といっしょに戦ったことから来ているといわれています。彼はその女性たちを、ギリシャ神話の女戦士アマゾンになぞらえたのです。イギリスの探検家パーシー・フォーセットは、「Zの都市」とよんだ失われた文明をさがし、最後の旅でなぞのゆくえ不明になりました。
追いつめられる森
アマゾンの森は、たぶん5,600万年前から3,390万年前までの「始新世」という時代にできました。今、大規模な森林伐採が起きていて、悪いえいきょうをもたらしています。ブラジルでは、森林伐採による経済的な損失が、伐採で作られる品物の価値の約7倍にもなるかもしれません。2023年、世界銀行は、森を切ることにたよらない、この地域のための経済計画を提案しました。4つの国が、いちばん大きな区分の地域の名前に「アマゾナス」を使っています。
おもしろ豆知識
- 9つの国と地域にまたがり、広さは500万 km²をこえます。
- アマゾンには、約16,000種、およそ3,900億本の木があると考えられています。
- そこには350の民族の3,000万人以上がくらしています。
- 黒く豊かな土「テラ・プレタ」は、人が作ったものだと広く考えられています。
- 4つの国が、地域の名前に「アマゾナス」を使っています。
地球儀では
このモデルは、うねうねと流れる川のあるこい緑の森を表しています。木々のあいだを曲がりくねって流れる川をさがしてみましょう。
地球儀で近くにあるもの
参考資料
更新: 2026-10-14





