大雁塔
Giant Wild Goose Pagoda

大雁塔(だいがんとう)は、中国の陝西省西安の南部にある大慈恩寺の、7層の仏教の塔です。町が唐の都・長安だった652年に、お坊さんで翻訳者の玄奘(げんじょう)の指導のもとで最初に建てられました。
3D地球儀で見る →ひと目でわかる
- 国
- 中国
- 完成
- 652年
- 高さ
- 64 m
- 種類
- 宗教建築
すぐわかる答え
大雁塔はどこにありますか?
中国にあります。
大雁塔はいつ完成しましたか?
652年に完成しました。
大雁塔の高さはどのくらいですか?
高さは約64 mです。
唐代、玄奘三蔵がインドから持ち帰った経典を納めるために建てられた七層のれんが塔です。
塔は、玄奘がインドから持ち帰った仏教の経典や仏像をおさめるために建てられました。今のレンガの塔の高さは約64メートルで、2014年からはシルクロードについてのユネスコの世界遺産の一部になっています。西安でとくに有名な名所のひとつです。
どうして建てられたの?
玄奘はインドへ旅をし、何百ものサンスクリット語の経典を持ち帰りました。それを安全にしまうため、652年に大慈恩寺の塔を建てるのを監督しました。この塔は、唐の時代に仏教や書物が南アジア、中央アジア、東アジアのあいだを行き来したことの証拠です。
もとの塔は5層で、高さは約60メートルでした。いたんだあと、則天武后のもとで7層の塔として建て直され、そのあとも何度も修理されました。今のレンガの外側は、明の時代の大きな工事によるものです。
名前はどこから来たの?
いちばん広く受け入れられている説明は、野生のガン(雁)をうめて塔を建てたという伝説です。「大雁塔」という名前は、薦福寺にある小さな塔(小雁塔)と区別するのに役立っています。
唐の時代、国の試験(科挙)に合格した人たちは塔に名前を書いたので、「雁塔題名」という言葉は試験に合格することを意味するようになりました。今も、南の入り口のそばで石碑を見ることができます。
おもしろ豆知識
- 塔は、玄奘がインドから持ち帰った経典をおさめるために、652年に最初に建てられました。
- 国の試験に合格することは、昔「雁塔題名」とよばれていました。
- 塔はかつて10層の高さがありましたが、今は7層だけが残っています。
地球儀では
このモデルは、段々になった7層の四角いレンガの塔を表しています。
クイズタイム
大雁塔と西安鐘楼、高いのはどっち?
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答え:大雁塔(64 m 対 40 m) 西安鐘楼 →
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参考資料
更新: 2026-10-14





