ウラジオストク 金角湾大橋・ルースキー島大橋
Golden Bridge & Russky Bridge, Vladivostok

ロシア極東の港町ウラジオストクには、2012年のAPEC首脳会議のために完成した、2本の大きな斜張橋があります。金角湾大橋(ザラトイ橋)は金角湾をわたり、ルースキー島大橋は東ボスポラス海峡をわたってルースキー島へ続いています。
3D地球儀で見る →ひと目でわかる
- 国
- ロシア
- 完成
- 2012年
- 高さ
- 324 m
- 種類
- 橋
すぐわかる答え
ウラジオストク 金角湾大橋・ルースキー島大橋はどこにありますか?
ロシアにあります。
ウラジオストク 金角湾大橋・ルースキー島大橋はいつ完成しましたか?
2012年に完成しました。
ウラジオストク 金角湾大橋・ルースキー島大橋の高さはどのくらいですか?
高さは約324 mです。
ウラジオストクの金角湾に架かる金角橋と、ルースキー島へ渡る世界最長級の斜張橋ルースキー橋。どちらも2012年のAPECを前に完成しました。
ルースキー島大橋の中央のスパン(柱と柱のあいだ)は1,104メートル(3,622フィート)で、2025年の時点で斜張橋として世界で2番目に長く、2012年に開通したときはいちばん長いものでした。斜張橋とは、高い塔から、ハープの弦のように広がるまっすぐなケーブルで道路をつり下げる橋です。2本のA字形の塔は高さ約320メートルです。地球儀には、塔と広がるケーブルを持つ2本の橋がえがかれています。
金角湾大橋
1959年、ソビエトの指導者ニキータ・フルシチョフは、ウラジオストクを「ソ連のサンフランシスコ」にするようもとめました。湾をわたる橋は1969年に町の計画に加えられましたが、建てられることはありませんでした。町は2006年に今の橋の建設を決めました。
金角湾大橋は2008年7月25日に工事が始まり、2012年8月に開通しました。世界で14番目に長い斜張橋とされています。この橋のおかげで、町の中心からチュルキン岬まで1.5〜2時間かかっていた道のりが、たった5〜10分になりました。
ルースキー島大橋
ルースキー島大橋は、ルースキー島とムラヴィヨフ・アムールスキー半島をつないでいます。2つの海岸は1,460メートルはなれていて、海峡の深さは50メートルまであります。気温がマイナス31℃からプラス37℃まで変わり、風は秒速36メートルに達し、冬の氷は70センチメートルの厚さにもなる、きびしい気候の中で建てられました。
A字形の塔は、フランスのミヨー高架橋についで世界で2番目に高い橋の塔で、ケーブルはいちばん長いものです。
塔はどうやって建てられたの?
くいは地面に77メートルの深さまでうちこまれ、島側のそれぞれの塔の下には、ほって作った120本のくいがあります。コンクリートは、自分で登っていく型わくを使って、4.5メートルずつ流しこまれました。
塔はA字形なので、ふつうの型わくが使えず、それぞれの塔に専用の型わくが作られました。自分で登っていく型わくのおかげで、コンクリート部分を作る時間が3分の1へりました。
おもしろ豆知識
- ルースキー島大橋の1,104メートルの中央スパンは、斜張橋の中でもとくに長いもののひとつです。
- 塔の高さは約320メートルです。
- 金角湾大橋で、1.5〜2時間の道のりが5〜10分になりました。
- 2本の橋はどちらも、2012年のAPEC首脳会議に向けて建てられました。
地球儀では
このモデルは、塔と広がるケーブルを持つ、ウラジオストクの2本の斜張橋を表しています。
クイズタイム
ウラジオストク 金角湾大橋・ルースキー島大橋とハルビン 聖ソフィア大聖堂、高いのはどっち?
答えを見る
答え:ウラジオストク 金角湾大橋・ルースキー島大橋(324 m 対 53 m) ハルビン 聖ソフィア大聖堂 →
地球儀で近くにあるもの
参考資料
更新: 2026-10-14





