サイゴン大教会
Notre-Dame Cathedral Basilica of Saigon

1877〜1880年にJ・ブラールの設計で、トゥールーズから運んだ赤レンガを用いて建てられたサイゴンのフランス植民地時代の大聖堂。1895年に加えられた尖塔の十字架まで60.5mに達する双塔が、バラ窓と時計のある切妻の正面を挟む。
3D地球儀で見る →ひと目でわかる
- 国
- ベトナム
- 完成
- 1880年
- 高さ
- 60.5 m
- 種類
- 宗教建築
すぐわかる答え
サイゴン大教会はどこにありますか?
ベトナムにあります。
サイゴン大教会はいつ完成しましたか?
1880年に完成しました。
サイゴン大教会の高さはどのくらいですか?
高さは約60.5 mです。
サイゴン大教会(サイゴン聖母大聖堂)は、ベトナムのホーチミン市の中心にあるカトリックの大聖堂です。フランスの植民地当局が1877年から1880年にかけて建てたもので、ゴシック・リバイバル様式の見た目とあざやかな赤い壁で、町でもっとも有名な名所のひとつになっています。
正面からは2本の鐘楼がそびえています。大聖堂の高さは塔のてっぺんまで58mで、のちにそれぞれの塔の上に加えられた十字架の先までは60.5mです。最初は「サイゴン教会」と呼ばれていて、正面に「平和の聖母」の像がおかれた1959年から「ノートルダム(聖母)」として知られるようになりました。
フランスから運んで建てる
最初の木の教会がシロアリにやられたあと、デザインコンペが開かれ、J・ブラールが優勝して、建設を監督しました。最初の石は1877年10月7日におかれました。建築材料はフランスから船で運ばれました。外側のれんがはトゥールーズから来たもので、今もあざやかな赤い色をしていて、屋根がわらにはマルセイユの会社の名前がきざまれています。
最近の歴史
1962年、教皇ヨハネ23世が大聖堂にバシリカの地位をあたえました。2005年、正面の像がなみだを流したと伝えられ、大勢の人が集まりましたが、教会の指導者たちはたしかめることができませんでした。バシリカは2017年から改修中です。ローマで花崗岩からつくられた平和の聖母の像は、1959年2月16日にサイゴンに着きました。フランスでつくられた前のピニョー・ド・ベーヌ司教の青銅の像は1945年に取りのぞかれ、台座だけが残っていて、新しい像はその台座の上におかれました。
おもしろ豆知識
- その赤れんがは、はるばるフランスのトゥールーズから船で運ばれてきました。
- 外壁のれんがははるばるフランスから船で運ばれ、今もあざやかな赤に見えます。
- 塔の上の十字架は、それぞれ高さ3.5m、重さ600kgです。
- 大聖堂が「ノートルダム」と呼ばれ始めたのは1959年からです。
地球儀では
模型では、2本の鐘楼、バラ窓、正面の時計のある赤れんがの大聖堂が見られます。
クイズタイム
サイゴン大教会とビテクスコ・フィナンシャルタワー、高いのはどっち?
答えを見る
答え:ビテクスコ・フィナンシャルタワー(60.5 m 対 262.5 m) ビテクスコ・フィナンシャルタワー →
地球儀で近くにあるもの
参考資料
更新: 2026-10-14





