クロカジキ
Blue marlin

熱帯の外洋を泳ぐ大型の魚で、大きなメスは体長4m、体重500kgを超えます。槍のようにとがった上あごでマグロやイカの群れを切り裂いて狩り、とても速く泳ぎます。
3D地球儀で見る →ひと目でわかる
- 分類
- 魚類
- 食べ物
- 魚を食べる
- 体重
- 約140 kg
- 体長
- 約3.4 m
- 寿命
- 最長 約27年
- 保全状況
- 絶滅危惧II類 (IUCN VU)
- すむ環境
- 外洋
すぐわかる答え
クロカジキはどこにすんでいますか?
大西洋・太平洋・インド洋の外洋にすんでいます。
クロカジキはどのくらいの大きさですか?
大きくなると3.4 m、140 kgほどになります。
クロカジキは何を食べますか?
食べ物:魚を食べる。
クロカジキはどのくらい生きますか?
最長で約27年生きます。
クロカジキは絶滅の危機にありますか?
IUCNレッドリストでは「絶滅危惧II類」(VU)です。
クロカジキ(大西洋のクロカジキ)は、大西洋の大海原にすむ巨大な魚です。陸から遠くはなれた熱帯や亜熱帯の海にすみ、海でもとくに速く泳ぐ魚のひとつです。上あごが長くのびて、「ビル(吻)」とよばれる長いやりになっています。
メスはオスよりずっと大きくなり、重さは約4倍にもなります。発表されたいちばん重い記録は818キログラム、いちばん長い記録は5メートルです。バハマの国の魚で、国の紋章にもえがかれています。インド太平洋のクロカジキと近い親せきで、同じ種と考える専門家もいます。せなかはこい青色です。
どうやって狩りをするの?
クロカジキは、おもに海面近くで、いろいろな海の動物をえものにします。よく、やりのような吻で魚を気絶させたりきずつけたりして、あとでもどってきて食べます。最高速度は時速72キロメートルにもなると見積もられていますが、ふだんはたいてい時速4.5キロメートルより遅く泳いでいます。クロカジキは陸から遠くはなれてくらし、一生のほとんどを大海原で過ごします。そのスピードで、マグロやイカの群れの中に切りこんでいきます。
絶滅しそうなの?
つり人たちはスポーツフィッシングの魚としてとても大切にしていて、漁船も、ねらってとったり、マグロ漁でたまたまとれたりします。とりすぎのため、IUCNは絶滅のおそれのある種と考えています。属名の「マカイラ」は、短い剣を表すギリシャ語から来ています。夏にはポルトガルの沖で子どもを作りますが、そこでのはげしい漁が数をへらしています。肉にしぼうが多いので、市場によっては高く売れます。
おもしろ豆知識
- クロカジキのメスはオスよりずっと大きくなります。オスが約160 kgをこえることはめったにありません。
- メスは、オスの約4倍の重さになることがあります。
- 最高速度は時速72キロメートルと見積もられています。
- バハマの国の魚です。
地球儀では
このモデルは、長いやりを持つ大きなクロカジキを表しています。大西洋の大海原でさがしてみましょう。
クイズタイム
クロカジキとベニザケ、重いのはどっち?
答えを見る
答え:クロカジキ(140 kg 対 4.5 kg) ベニザケ →
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参考資料
更新: 2026-10-14





