My Earth Toy(マイ・アース・トイ)

ベニザケ

Sockeye salmon

ベニザケ
写真: Milton Love, Marine Science Institute, University of California, Santa Barbara, CA 93106, Public domain · 出典

ベニザケは川で生まれ、海で育ち、数年後に数百〜数千kmを泳いで生まれた川に戻って産卵します。産卵期には体が真っ赤になり、においで故郷の川を見つけ、産卵のあとに一生を終えます。

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ひと目でわかる

分類
魚類
食べ物
肉食
体重
約4.5 kg
体長
約0.7 m
寿命
最長 約8年
保全状況
低懸念 (IUCN LC)
すむ環境
川・湖, 外洋

すぐわかる答え

ベニザケはどこにすんでいますか?

太平洋の川・湖・外洋にすんでいます。

ベニザケはどのくらいの大きさですか?

大きくなると0.7 m、4.5 kgほどになります。

ベニザケは何を食べますか?

食べ物:肉食。

ベニザケはどのくらい生きますか?

最長で約8年生きます。

ベニザケは絶滅の危機にありますか?

IUCNレッドリストでは「低懸念」(LC)です。

ベニザケは、一生の長い旅で有名な太平洋のサケです。川で生まれ、海へ泳いでいって大きくなり、それから卵を産むために、生まれた川へもどってきます。海にいるときは青と銀色ですが、卵を産みにもどってくると、体はあざやかな赤に、頭は緑色に変わります。

ベニザケの長さは60〜84cm、体重は2.3〜7kgです。コロンビア川や日本の北部から北極まで、北太平洋とそこに流れこむ川にすんでいます。若い魚は海にたどり着くまでに1,600kmも移動することがあり、おもにただよう小さな動物を食べます。IUCNはこの種を「低懸念」としています。

ふるさとへの道を見つける

おとなのベニザケは、おもににおいをたよりに、自分がかえった川へもどる道を見つけます。とても遠くまで旅をするものもいて、たとえばアイダホ州のレッドフィッシュ湖までは、川を1,400km以上も上り、海面から2,000mの高さまで行きます。卵を産んだあと、ベニザケは死んでしまいます。これを「一回繁殖」といいます。その体は、川とまわりの動物たちの食べ物になります。

海へ行くものと、湖に残るもの

すべてのベニザケが海へ行くわけではありません。「コカニー(ヒメマス)」と呼ばれる集団は、一生を淡水ですごします。体は小さめで、35cmをこえることはめったにありません。英語の名前「ソッカイ」は、フレーザー川下流の先住民のハルコメレム語で「赤い魚」を意味する「スクケグ」から来ています。アメリカでは、アイダホ州やオレゴン州の一部から、いくつかのベニザケの集団がいなくなってしまいました。

おもしろ豆知識

  • ベニザケは、おもににおいをたよりに、自分が生まれた川に帰ってきます。
  • ベニザケは、卵を産みにもどってくると体があざやかな赤に、頭が緑色に変わります。
  • いちばん遠くまで旅をするベニザケは、川を1,400km以上も上ってアイダホ州のレッドフィッシュ湖まで行きます。
  • 英語の名前「ソッカイ」は、ハルコメレム語で「赤い魚」という意味のことばから来ています。

地球儀では

地球儀では、北太平洋で海から川へと泳いでいくベニザケが見られます。あざやかな赤い体をさがしてみましょう。

クイズタイム

ベニザケとクロカジキ、重いのはどっち?

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答え:クロカジキ(4.5 kg 対 140 kg) クロカジキ →

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参考資料

更新: 2026-10-14