アオヒトデ
Blue sea star

アオヒトデは、滑らかで太い5本の腕を持つ鮮やかな青色のヒトデで、インド洋・西太平洋のサンゴ礁に住みます。切れた腕1本から体全体が再生することがあります。大きさは約30センチです。
3D地球儀で見る →ひと目でわかる
- 分類
- ヒトデ・ウニ
- すむ環境
- サンゴ礁
すぐわかる答え
アオヒトデはどこにすんでいますか?
インド洋・太平洋のサンゴ礁にすんでいます。
アオヒトデは、英語で「ブルー・リンキア」ともよばれる、インド太平洋の浅い熱帯の海にすむ、あざやかな色のヒトデです。サンゴ礁や海草の草原にすみ、砂やかたい地面の上で休んでいます。さしわたし約30cmにもなり、5本の太いうでの先は丸くなっています。
いちばん多い色は、こい色からうすい色までの青ですが、水色、紫、オレンジ色のものもいます。動きはゆっくりで、1分に約8cmです。サンゴ礁や砂地にまばらにすんでいて、1分に約8cmしかはって進みません。管足は短くて黄色っぽく、さわると皮ふはかたい感じです。
生えかわるヒトデ
この属のヒトデは、なくしたうでをまた生やすことができ、敵からにげるために自分でうでを切りはなすこともできます。親せきの種「リンキア・ムルティフォラ」は、切りはなされたうでから、まるごと新しいヒトデを育てます。これを「コメット(彗星)」とよびます。科学者たちは、うでがなかったり、コメットの形をしていたりするアオヒトデをたくさん見ているので、アオヒトデも同じことをすると考えています。学名の「laevigata」は「なめらかな」という意味で、つやつやしたうでにぴったりです。
だれに食べられるの?
アオヒトデはどこでもたくさんいるわけではないので、1匹ずつがサンゴ礁にまばらに広がっています。フグ、ホラガイ、フリソデエビ、それに一部のイソギンチャクまでもが、アオヒトデを丸ごと、または一部を食べているところが見られています。同じヒトデのいくつかの部分が、新しい動物に育つこともあります。同じ科のほかのヒトデ「リンキア・ムルティフォラ」は、水槽の中でこうなることが知られています。
おもしろ豆知識
- アオヒトデは、はば30cmまで大きくなることがあります。
- 1分に約8cmしかはって進みません。
- 青ではなく、水色、紫、オレンジ色のものもいます。
地球儀では
模型では、あざやかな青い5本うでのヒトデが見られます。熱帯のサンゴ礁でさがしてみましょう。
似ている仲間
参考資料
更新: 2026-10-14




