ナンヨウハギ
Blue tang

ナンヨウハギは鮮やかな青い体と黄色い尾をもつサンゴ礁の魚で、体長は30cmほど。尾のつけ根に鋭いとげがあって身を守り、岩についた藻を食べてサンゴ礁をきれいに保ちます。
3D地球儀で見る →ひと目でわかる
- 分類
- 魚類
- 食べ物
- 雑食
- 体長
- 約0.3 m
- 寿命
- 最長 約30年
- 保全状況
- 低懸念 (IUCN LC)
- すむ環境
- サンゴ礁
すぐわかる答え
ナンヨウハギはどこにすんでいますか?
太平洋・インド洋のサンゴ礁にすんでいます。
ナンヨウハギはどのくらいの大きさですか?
大きくなると0.3 mほどになります。
ナンヨウハギは何を食べますか?
食べ物:雑食。
ナンヨウハギはどのくらい生きますか?
最長で約30年生きます。
ナンヨウハギは絶滅の危機にありますか?
IUCNレッドリストでは「低懸念」(LC)です。
ナンヨウハギは、英語で「パレット・サージョンフィッシュ」とも呼ばれる、熱帯のインド太平洋のサンゴ礁にすむ色あざやかな魚です。体はあざやかな青で、しっぽは黄色、背中には絵の具のパレットのような形の黒いもようがあります。映画『ファインディング・ニモ』のドリーはナンヨウハギです。
おとなの体重は約600gで、ふつうはオスのほうがメスより大きいです。家の水そうでも人気がありますが、いちばんよく見られるのはサンゴ礁です。体は横に平たいだ円形で、口は体の前のはしにあり、うろこはとても小さいです。水そうの魚として人気があるので、海の外でも広く知られています。
かくれた刃をもつ魚
ナンヨウハギはニザダイのなかま(英語で「外科医の魚」)です。この名前は、しっぽのつけ根にあるするどいとげから来ていて、とげはふだん浅いみぞにおさまっています。魚はこのとげを身を守るのに使うことができます。体は平たいだ円形で、小さな口には小さな歯がたくさん並んでいます。尾のとげは、ニザダイのなかまに見られる身を守るための特徴です。頭にある歯は小さくぎっしり並んでいて、藻をこそげとるのに向いています。
たくさんの魚に同じ名前
「ブルー・タン」という名前は、いくつかのニザダイのなかまに使われます。インド太平洋のこの魚のほかに、カリブ海や大西洋のアカンツルス・コエルレウスや、インド洋のアカンツルス・レウコステルノン(ナミダクロハギ)のことをさす場合もあります。サンゴ礁の藻を食べることで、サンゴをきれいに保つのを助けています。海水の水そうで人気の魚ですが、本来いるべき場所はサンゴ礁で、そこで見るのがいちばんの楽しみ方です。
おもしろ豆知識
- 映画『ファインディング・ニモ』のドリーは、ナンヨウハギです。
- 『ファインディング・ニモ』のドリーはナンヨウハギです。
- 黒いパレットのような形のもようがあるので、「パレット・サージョンフィッシュ」とも呼ばれます。
- 3種類のちがうニザダイのなかまが、「ブルー・タン」という同じ名前でよばれています。
地球儀では
模型では、黄色いしっぽをもつあざやかな青いサンゴ礁の魚が見られます。サンゴ礁の近くでさがしてみましょう。
クイズタイム
ナンヨウハギとピグミーシーホース、長いのはどっち?
答えを見る
答え:ナンヨウハギ(0.3 m 対 0.02 m) ピグミーシーホース →
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参考資料
更新: 2026-10-14





