オナガザメ
Thresher shark

体と同じくらい長い尾びれが特徴のサメです。この尾をむちのように振って小魚の群れを気絶させてから食べます。全長は3〜5mほどで、ときどき水面から跳び出します。
3D地球儀で見る →ひと目でわかる
- 分類
- 魚類
- 食べ物
- 魚を食べる
- 保全状況
- 絶滅危惧II類 (IUCN VU)
- すむ環境
- 外洋, 海岸
すぐわかる答え
オナガザメはどこにすんでいますか?
太平洋・大西洋・インド洋の外洋・海岸にすんでいます。
オナガザメは何を食べますか?
食べ物:魚を食べる。
オナガザメは絶滅の危機にありますか?
IUCNレッドリストでは「絶滅危惧II類」(VU)です。
オナガザメは、体のほかの部分と同じくらい長い尾びれをもつ、大きなサメです。オナガザメ科には今生きている3種がいて、どれもオナガザメ属(Alopias)に入り、世界中の温帯や熱帯の海にすんでいます。ふつうは長さおよそ3〜5mになります。
長いかまのような形の尾は、むちのように使われます。オナガザメは小さな魚の群れに向かって泳ぎ、尾をふりおろして魚を気絶させてから食べます。水から飛び上がるものもいます。肉、肝油、皮、ひれのためにとられることもあって、3種すべてが「危急種」とされています。すばやいハンターですが、人間にとって危険だとは考えられていません。
どこにすんでいるの?
オナガザメは外洋を好み、ふつうは深さ約550mより浅い水にいますが、ときどき海岸の近くにも来ます。マオナガは大陸だなの上でよく見られ、ほかの種はもっと沖にいます。ほとんどひとりでくらしています。肉、肝臓、皮、ひれのためにとられ、ふえるのもゆっくりなので、守ることが大切です。釣り人たちには、大物をねらうスポーツフィッシングの魚としても人気があります。
名前と親せき
学名のアロピアス(Alopias)はギリシャ語の「キツネ」ということばからきていて、そのためマオナガは「キツネザメ」ともよばれます。英語の名前「スレッシャー」は、尾が脱穀(スレッシング)の道具に似ていることから、韓国語の名前「ファンド」は曲がった刀のことからきています。いちばん近い親せきには、ウバザメやホホジロザメがいます。
おもしろ豆知識
- とても長い尾びれをむちのようにふって、小魚を気絶させます。
- 尾は、体全体と同じくらい長くなることがあります。
- 尾でむちのように打って、魚を気絶させます。
- 学名は、ギリシャ語の「キツネ」ということばからきています。
- 3種すべてが「危急種」とされています。
地球儀では
おもちゃの地球儀では、オナガザメは外洋を泳いでいます。とても長い上の尾びれをさがしてみましょう。
似ている仲間
参考資料
更新: 2026-10-14





