ミーアキャット
Meerkat

群れの何匹かが後ろ足で立ち上がり、見張り役として天敵を警戒します。ミーアキャットは地下の巣穴に最大30匹ほどで暮らし、昆虫やサソリを食べ、危険の種類によって警戒の鳴き声を使い分けます。
3D地球儀で見る →ひと目でわかる
- 分類
- 哺乳類
- 食べ物
- 虫を食べる
- 体重
- 約0.8 kg
- 体長
- 約0.5 m
- 最高速度
- 約32 km/h
- 寿命
- 最長 約14年
- 保全状況
- 低懸念 (IUCN LC)
- すむ環境
- 砂漠, サバンナ, 草原
すぐわかる答え
ミーアキャットはどこにすんでいますか?
砂漠・サバンナ・草原にすんでいます。
ミーアキャットはどのくらいの大きさですか?
大きくなると0.5 m、0.8 kgほどになります。
ミーアキャットは何を食べますか?
食べ物:虫を食べる。
ミーアキャットはどのくらい速いですか?
最高で約32 km/hの速さが出せます。
ミーアキャットはどのくらい生きますか?
最長で約14年生きます。
ミーアキャットは絶滅の危機にありますか?
IUCNレッドリストでは「低懸念」(LC)です。
ミーアキャットは「スリカータ」とも呼ばれる、アフリカ南部にすむ小さなマングースのなかまです。はばの広い頭、大きな目、とがった鼻先をもち、毛にはうすい明るいしまと暗いしまがあります。ボツワナ、ナミビア、南アフリカなどの、乾いて開けた土地にすんでいます。
ミーアキャットは、2頭から約30頭の「パック」や「モブ」と呼ばれるグループでくらし、グループのみんなに仕事があります。食べ物をさがすものがいるあいだ、ほかのものは後ろ足でまっすぐ立って見張りをし、危険があらわれると鳴いて知らせます。このチームワークのおかげでミーアキャットは有名になり、有名なアニメ映画のティモンにもなりました。グループの行動範囲は約5平方kmで、食べ物をさがしながら巣穴から巣穴へと移動します。はっきりした順位のある、社会的な動物です。
巣穴のくらし
ミーアキャットのグループは、地下に広がる大きなトンネルのネットワークでくらしていて、ふつう出入口は15か所ほど、階は2〜3段あります。巣穴の中は外の天気よりずっとおだやかなので、きびしい砂漠の気候でくらすのに役立ちます。ミーアキャットは昼間に活動し、とくに朝早くと午後おそくに動き回り、危険を感じると地下にかけこみます。ミーアキャットは砂漠に合わせて体温を調節でき、すずしい巣穴は、天気がきびしいときに休む場所になります。
食べ物と家族
ミーアキャットがおもに食べるのは、カブトムシや毛虫などの虫ですが、は虫類や小さな鳥などのほかの小さな動物や、植物も食べます。前足のつめは、地面をほるのにぴったりです。ふつうはグループでいちばん強いものたちが赤ちゃんを産み、ほかのなかまが子どもの世話を手伝います。一度に生まれる子どもは3〜7頭です。子どもは一年中生まれますが、大雨のあとに多くなります。妊娠期間は60〜70日で、手伝い役のなかまが、子どもにえさをあげたり守ったりする仕事を分担します。
おもしろ豆知識
- ミーアキャットの体重はわずか約0.6〜1kgで、砂糖1ふくろより軽いのです。
- ミーアキャットは、敵が来たことをグループに知らせる声など、たくさんの種類の鳴き声を使います。
- グループのなわばりは約5平方kmあります。
地球儀では
模型では、後ろ足でまっすぐ立って見張りをする、おなじみのポーズのミーアキャットが見られます。
クイズタイム
ミーアキャットとチーター、重いのはどっち?
答えを見る
答え:チーター(0.8 kg 対 45 kg) チーター →
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参考資料
更新: 2026-10-14





