ヒメウミガメ
Olive ridley sea turtle

ヒメウミガメは最も小型で数の多いウミガメの一つで、ハート形のオリーブ色の甲羅を持ちます。熱帯の海に広く分布し、数万頭が同じ浜に一斉に上陸して産卵する「アリバーダ」で知られます。
3D地球儀で見る →ひと目でわかる
- 分類
- 爬虫類
- 食べ物
- 雑食
- 体重
- 約40 kg
- 体長
- 約0.65 m
- 保全状況
- 絶滅危惧II類 (IUCN VU)
- すむ環境
- 外洋, 海岸
すぐわかる答え
ヒメウミガメはどこにすんでいますか?
太平洋・大西洋・インド洋の外洋・海岸にすんでいます。
ヒメウミガメはどのくらいの大きさですか?
大きくなると0.65 m、40 kgほどになります。
ヒメウミガメは何を食べますか?
食べ物:雑食。
ヒメウミガメは絶滅の危機にありますか?
IUCNレッドリストでは「絶滅危惧II類」(VU)です。
ヒメウミガメ(Lepidochelys olivacea)は、丸みのあるハートの形をしたオリーブグリーンのこうらをもつウミガメです。こうらは長さ約61cmまで大きくなります。ウミガメの中で2番目に小さいのですが、いちばん数が多い種です。
ヒメウミガメは、おもに太平洋とインド洋、それにあたたかい大西洋の、熱帯のあたたかい海にすんでいます。あたたかい浅い海と砂浜は、この動物の一生にとって大切な場所です。いちばん知られているのは「アリバダ」です。これはスペイン語で「到着」という意味で、何千頭ものお母さんガメが、卵を産むために同じ浜にいっせいに上がってくることです。
大産卵
アリバダのあいだは、数日のうちにとてもたくさんのメスがひとつの浜にあつまるので、砂が動いているように見えます。この特別な産卵のやり方は、近い親せきのケンプヒメウミガメだけがいっしょにもっています。ヒメウミガメが集まる有名な場所のひとつは、インドのオディシャ州の沖です。
こうらと名前
このカメの英語のよび名は、こうらのオリーブ色からきています。「リドリー」という名前がどこからきたのかはわかっていません。オスとメスはだいたい同じ大きさになりますが、メスのこうらは少し丸みがあります。学名のレピドケリス(Lepidochelys)は、「うろこ」と「カメ」という意味のギリシャ語からきています。ウミガメの属の中で、今生きている種が2種以上いるのはこの属だけで、もう1種はケンプヒメウミガメです。
おもしろ豆知識
- 何千匹ものメスがいっせいに浜に上がって卵を産みます。この集団での産卵は「アリバダ」と呼ばれます。
- 「アリバダ」は、スペイン語で「到着」という意味です。
- 「リドリー」という名前がどこからきたのか、だれもはっきりわかっていません。
- こうらの横の板の数が、体の右と左でちがうことがあります。
地球儀では
模型では、インドのオディシャ州の沖にいるヒメウミガメが見られます。ハートの形をしたオリーブグリーンのこうらをさがしてみましょう。
クイズタイム
ヒメウミガメとキングコブラ、重いのはどっち?
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答え:ヒメウミガメ(40 kg 対 6 kg) キングコブラ →
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参考資料
更新: 2026-10-14





