My Earth Toy(マイ・アース・トイ)

シマスカンク

Striped skunk

シマスカンク
写真: Ryan Hodnett, CC BY-SA 4.0 · 出典

シマスカンクは、北アメリカにすむネコくらいの大きさのほ乳類で、黒い毛に、首の近くでV字やY字の形につながる2本の白いしまが背中にそって走っています。体長は約30〜40cmで、ふさふさのしっぽが22〜28cmあります。カナダ南部、アメリカ、メキシコ北部の、大草原や森のはし、そして町にもすんでいます。

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ひと目でわかる

分類
哺乳類
食べ物
雑食
体重
約3 kg
体長
約0.65 m
最高速度
約16 km/h
寿命
最長 約10年
保全状況
低懸念 (IUCN LC)
すむ環境
草原, 森林, 町や都市

すぐわかる答え

シマスカンクはどこにすんでいますか?

草原・森林・町や都市にすんでいます。

シマスカンクはどのくらいの大きさですか?

大きくなると0.65 m、3 kgほどになります。

シマスカンクは何を食べますか?

食べ物:雑食。

シマスカンクはどのくらい速いですか?

最高で約16 km/hの速さが出せます。

シマスカンクはどのくらい生きますか?

最長で約10年生きます。

シマスカンクは絶滅の危機にありますか?

IUCNレッドリストでは「低懸念」(LC)です。

シマスカンクは黒い体に白い縞が2本ある北アメリカの動物です。危険を感じると尾を立て、約3m以上先まで強いにおいの液を噴射します。

スカンクは身の守り方で有名です。おびやかされるとしっぽを上げ、しっぽの近くにある腺から、ひどいにおいの液をふきかけることができます。おもに夜に活動し、虫や小さな動物から果物や植物まで、ほとんど何でも食べます。環境によく合わせ、とても広い地域にすんでいるので、「低懸念」とされています。オスはメスより1割ほど大きく、おとなはふつう1.8〜4.5kgです。

くさい警告

スカンクはふつう、液をふきかける前に警告をします。足をふみ鳴らし、しっぽを上げて、目立つ白黒の色を見せつけるのです。液は約3m以上も飛ぶことがあり、ひどいにおいがするので、ほとんどの動物はスカンクにかまわないことを覚えます。猛きん類のほかに、スカンクを狩る動物はあまりいません。

スカンクと人間

英語の「スカンク」ということばは、アルゴンキン語族やイロコイ語族のことばから来ています。クリー語やオジブウェ語の「シー・ゴーク」は、「スカンクの土地」という意味のシカゴという地名のもとになりました。人びとは毛皮のためにスカンクをわなでとったり、ペットとして飼ったりしてきました。スカンクはマンガや子どもの本でも人気のキャラクターです。

巣穴と赤ちゃん

シマスカンクは、自分で巣穴をほるか、ほかの動物が残していった巣穴に住みつきます。農地では、機械や牛にあまりじゃまされない、さくぞいの土手によく穴をほります。冬には本当の冬眠はしません。体温が少し下がり、何頭かのメスと1頭のオスが巣穴をいっしょに使うこともあります。「キット」と呼ばれる赤ちゃんは5月の半ばから6月の初めごろに、ふつう5〜6頭生まれます。生まれたときは目が見えず、毛もほとんどなく、約3週間で目が開き、においの液ができる前から守りの姿勢をとることができます。約2か月半でひとり立ちします。

おもしろ豆知識

  • 約3mまで液を飛ばすことができます。
  • ふつうは、まず足をふみ鳴らし、しっぽを上げて警告します。
  • シカゴという町の名前は、「スカンクの土地」という意味のことばから来ています。
  • 目立つしまもようは、ほかの動物への警告のしるしになっています。
  • スカンクの子どもは、くさい液がまだできていないうちから、しっぽを上げて警告することができます。

地球儀では

おもちゃの地球儀では、シマスカンクはアメリカ中北部の大草原と森のはしにいます。2本の白いしまをさがしてみましょう。

クイズタイム

シマスカンクとハイイロオオカミ、重いのはどっち?

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答え:ハイイロオオカミ(3 kg 対 40 kg) ハイイロオオカミ →

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似ている仲間

参考資料

更新: 2026-10-14