オグロプレーリードッグ
Black-tailed prairie dog

オグロプレーリードッグは巣穴がつながった大きな町をつくり、見張り役が鳴き声で危険を知らせます。敵の種類で鳴き声が変わるという研究もあります。名前と違い、実はリスの仲間です。
3D地球儀で見る →ひと目でわかる
- 分類
- 哺乳類
- 食べ物
- 草食
- 体重
- 約1 kg
- 体長
- 約0.4 m
- 寿命
- 最長 約8年
- 保全状況
- 低懸念 (IUCN LC)
- すむ環境
- 草原
すぐわかる答え
オグロプレーリードッグはどこにすんでいますか?
草原にすんでいます。
オグロプレーリードッグはどのくらいの大きさですか?
大きくなると0.4 m、1 kgほどになります。
オグロプレーリードッグは何を食べますか?
食べ物:草食。
オグロプレーリードッグはどのくらい生きますか?
最長で約8年生きます。
オグロプレーリードッグは絶滅の危機にありますか?
IUCNレッドリストでは「低懸念」(LC)です。
オグロプレーリードッグ(学名キノミス・ルドヴィキアヌス)は、イヌではなく、リスの仲間のげっ歯類です。ほえるような警戒の鳴き声と、しっぽの先の黒い色から名前がつきました。体は黄かっ色でおなかは明るい色、体長は約36〜43センチメートル、体重は約0.7〜1.4キログラムです。
北アメリカのグレートプレーンズに、だいたいカナダとの国境からメキシコとの国境まですんでいます。プレーリードッグは巨大な巣穴の「町」でくらし、見はり役がよく立って見張っていて、危険が近づくとほえます。研究者たちは、鳴き声が捕食者の種類によってちがうことがあると見つけました。
草の下の町
プレーリードッグは昼に活動します。強いつめで長い巣穴をほり、「タウン(町)」とよばれる集団でいっしょにくらします。テキサスのある町は、広さ約64,000平方キロメートルで、4億ひきがくらしていたと報告されています。今もかつてすんでいた範囲のほとんどにいますが、くらしている広さは昔よりずっと小さくなっています。本当の冬眠はせず、冬は夜にぐっすりねむりますが、それでも外に出てきて食べ物を食べます。
危険とおとなり
天敵には、ピューマ、コヨーテ、オオカミ、アナグマ、クロアシイタチがいます。冬には、短い「休眠(トーパー)」の時期に入ると、体重の約5分の1がへります。ルイス・クラーク探検隊は、記録した2種類のプレーリードッグのひとつとして、この種を日誌に書きました。食べ物はおもに草などの植物です。
おもしろ豆知識
- プレーリードッグは犬ではなくリスの仲間で、犬がほえるような警戒の声から名前がつきました。
- プレーリードッグはイヌではなく、地上でくらすリスの仲間です。
- プレーリードッグは、冬でも本当の冬眠はしません。
- テキサスのある巨大な町には、4億ひきがいたと報告されています。
地球儀では
このモデルは、カンザス州のグレートプレーンズにいるオグロプレーリードッグを表しています。見はり役として体を起こして立つすがたをさがしてみましょう。
クイズタイム
オグロプレーリードッグとプロングホーン、重いのはどっち?
答えを見る
答え:プロングホーン(1 kg 対 47 kg) プロングホーン →
似ている仲間
参考資料
更新: 2026-10-14





