ハナジロハナグマ
White-nosed coati

ハナジロハナグマはアライグマの仲間で、長く動く鼻と縞模様の尾を持ちます。昼間に群れで行動し、落ち葉の中の昆虫を探し、尾をぴんと立てて歩きます。
3D地球儀で見る →ひと目でわかる
- 分類
- 哺乳類
- 食べ物
- 雑食
- 保全状況
- 低懸念 (IUCN LC)
- すむ環境
- 森林, 熱帯雨林
すぐわかる答え
ハナジロハナグマはどこにすんでいますか?
森林・熱帯雨林にすんでいます。
ハナジロハナグマは何を食べますか?
食べ物:雑食。
ハナジロハナグマは絶滅の危機にありますか?
IUCNレッドリストでは「低懸念」(LC)です。
ハナジロハナグマは、「コアティムンディ」ともよばれる、しっぽの長いアライグマの親せきです。アメリカ合衆国の南西部からメキシコ、中央アメリカをへてコロンビアの北西部まで、海面の高さから約3,000mまでの林にすんでいます。
体重は約4〜6kgで、鼻からしっぽの先までの長さは約110cmあり、その半分がしっぽです。長くてよく動く鼻先は、落ち葉の中をつつくのにぴったりです。スペイン語では「ピソテ」や「ガト・ソロ」などとよばれ、場所によっては「コアティムンディ」ともよばれます。おもに昼間に活動し、木登りがとくいです。
群れでのくらし
メスと子どもたちは、昼に食べ物をさがす、にぎやかな群れでくらしています。森の地面の落ち葉の中の昆虫をかぎ出し、輪もようのしっぽをまっすぐ上に立てて歩きます。
おとなのオスはふつうひとりでくらし、恋の季節だけ群れに加わります。長い鼻とよく動く鼻先は、群れが食べ物をさがすあいだ、昆虫や小さな動物を見つけるのに役立ちます。
どこで見られるの?
地元の人々は、「ピソテ」「ガト・ソロ」「テホン」などの名前でよんでいます。熱帯や亜熱帯の、かわいた広葉樹の森やしめった広葉樹の森を好みます。
ハナグマはフロリダでも見つかっていて、そこでは飼われていたものがにげ出して持ちこまれました。お母さんと子どもは、ねむったり危険からにげたりするために、よく木に登ります。飼われていたものがにげ出してフロリダの群れが始まったと考えられていて、今ではしっかりすみついているようです。
おもしろ豆知識
- メスと子どもはにぎやかな群れでくらし、おとなのオスはふつう1匹でくらします。
- 体の長さの半分がしっぽです。
- 群れは、しっぽをまっすぐ上に立てて歩きます。
- アライグマの親せきです。
地球儀では
模型では、長い鼻先と、上に立てた輪もようのしっぽをもつハナグマが見られます。
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参考資料
更新: 2026-10-14





