My Earth Toy(マイ・アース・トイ)

カピバラ

Capybara

カピバラ
写真: Giles Laurent, CC BY-SA 4.0 · 出典

世界最大のげっ歯類で、体重は50kg近くにもなります。おだやかな性格のため鳥が背中に乗って休むこともあります。足には水かきがあって泳ぎが上手で、危険なときは数分間水中にひそみます。

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ひと目でわかる

分類
哺乳類
食べ物
草食
体重
約50 kg
体長
約1.2 m
最高速度
約35 km/h
寿命
最長 約12年
保全状況
低懸念 (IUCN LC)
すむ環境
湿地, 草原, 川・湖

すぐわかる答え

カピバラはどこにすんでいますか?

湿地・草原・川・湖にすんでいます。

カピバラはどのくらいの大きさですか?

大きくなると1.2 m、50 kgほどになります。

カピバラは何を食べますか?

食べ物:草食。

カピバラはどのくらい速いですか?

最高で約35 km/hの速さが出せます。

カピバラはどのくらい生きますか?

最長で約12年生きます。

カピバラは絶滅の危機にありますか?

IUCNレッドリストでは「低懸念」(LC)です。

カピバラは、今生きているネズミの仲間(げっ歯類)でいちばん大きな動物で、モルモットの巨大な親せきです。大人は体長約1.1〜1.3メートル、体重はふつう35〜66キログラムで、大人の人間と同じくらいです。南アメリカにすみ、チリをのぞくすべての国にいて、いつも川や湖、池、湿地の近くでくらしています。

カピバラは「半水生」の動物で、一生を陸と水の両方で過ごします。おだやかで仲間となかよくくらす動物で、群れでくらし、草を食べ、暑い日には水に入って体を冷やします。あまりにのんびりしているので、鳥がせなかによくとまることで有名です。名前は、トゥピ語で「草を食べるもの」というような意味の言葉から来ています。

どこにすんでいるの?

カピバラには近くに水が必要です。サバンナや湿地、ベネズエラの「リャノス」のような水につかる草原、森の中の川べりにすんでいます。群れはふつう5〜16ヘクタールくらいの場所をすみかにしています。目と耳と鼻の穴が頭の上のほうについているので、ほとんど全身を水にしずめたまま、見たり聞いたり息をしたりできます。水はにげ道でもあります。危険がせまると水にもぐり、最大約5分間息を止めていられます。

何を食べるの?

カピバラは植物だけを食べる草食動物です。食べ物のほとんどは草や水草で、果物や木の皮も少し食べます。草は消化しにくいので、カピバラは朝に自分のふんを少し食べます。こうすると、体が食べ物から2回栄養を取りこめるのです。前歯もほおの歯も一生のび続けます。一日じゅうかたい草をかんでいると歯がすりへるので、これは便利です。

家族のくらし

カピバラはふつう10〜20頭くらいの群れでくらし、水が少なくなる乾季には、50〜100頭が同じ池に集まることもあります。お母さんのおなかに赤ちゃんがいる期間は約130〜150日で、平均4頭の赤ちゃんを産みます。ジャガー、ピューマ、カイマン、アナコンダがカピバラをねらうので、たくさんの目で見はれる群れでくらすことが、みんなの安全を守るのに役立っています。

おもしろ豆知識

  • カピバラは、敵からかくれるために最大約5分間水の中にもぐっていられます。
  • 足には少し水かきがあり、泳ぎがとても得意です。
  • ウシタイランチョウやカラカラなどの鳥が、よくカピバラの上にとまって、皮ふの虫をついばみます。
  • オスのカピバラの鼻の上には「モリージョ」というとくべつなにおいを出すところがあり、自分のなわばりのしるしをつけるのに使います。
  • 人間と同じように、カピバラは自分でビタミンCを作れないので、食べ物からとらなければなりません。

地球儀では

このモデルは、ベネズエラのリャノスの草原にいる、世界一大きなげっ歯類カピバラを表しています。ズームして、草を食べたり泳いだりするための、ずっしりしたたるのような体を見てみましょう。

クイズタイム

カピバラとキンカジュー、重いのはどっち?

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答え:カピバラ(50 kg 対 3 kg) キンカジュー →

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参考資料

更新: 2026-10-13