My Earth Toy(マイ・アース・トイ)

ジャイアンツ・コーズウェー

Giant's Causeway

ジャイアンツ・コーズウェー
写真: code poet on flickr., CC BY-SA 2.0 · 出典

北アイルランドの海岸に、約4万本の六角形の石柱が階段のように海へと続く場所。5000万〜6000万年前に流れ出た厚い溶岩がゆっくり冷えて割れ、規則正しい柱になった。伝説では、巨人フィン・マックールがスコットランドへ渡るために造った道だという。

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ひと目でわかる

国
イギリス
種類
ミステリー

すぐわかる答え

ジャイアンツ・コーズウェーはどこにありますか?

イギリスにあります。

ジャイアンツ・コーズウェーは、北アイルランドの北海岸、アントリム県のブッシュミルズ村から北東へ約5キロメートルのところにある、約4万本のかみ合った石の柱が集まった場所です。柱は、黒っぽい火山の岩、玄武岩でできています。

ユネスコは1986年に世界遺産に登録しました。北アイルランドでとくに人気のある名所のひとつで、2019年には100万人近くがおとずれ、石のところまで行くのは無料です。ナショナル・トラストがこの場所の多くを管理しています。ビジターセンターは有料ですが、石まで歩いていくのは無料です。1987年に指定された国の自然保護区でもあります。

どうやってできたの?

約5,000万〜6,000万年前、アントリムでははげしい火山活動があり、とてもさらさらしたとけた玄武岩が、チョーク(白亜)の層をつきぬけて上がってきました。溶岩がひえるとちぢんでひびわれ、かわいていくどろのように、ひびが下へとのびて背の高い柱になりました。

ほとんどの柱は六角形ですが、四角形から八角形までのものもあります。いちばん高いものは約12メートルで、がけの溶岩の厚さは最大28メートルあります。2022年には、100の地質遺産のリストに加えられました。

フィン・マックールの伝説

伝説によると、アイルランドの巨人フィン・マックール(フィン・マク・クィル)が、ライバルの巨人と戦うために、スコットランドへの海の道としてこのコーズウェー(土手道)を作ったといわれています。

これは科学ではなく物語ですが、この場所の見た目にぴったりです。柱のてっぺんが、がけのふもとから海の中へと消えていく、とび石のようになっているのです。

おもしろ豆知識

  • 約40,000本の玄武岩の柱は冷えた溶岩からできましたが、伝説では巨人フィン・マックールがスコットランドへの道としてつくったといわれています。
  • 柱は約4万本あり、いちばん高いものは約12メートルです。
  • ほとんどの柱は六角形ですが、四角形から八角形までのものもあります。
  • アイルランド語の名前は「クロハーン・アン・アーフィル」です。

地球儀では

地球儀で北アイルランドの北海岸をさがし、ズームしてカードを開いてみましょう。

地球儀で近くにあるもの

参考資料

更新: 2026-10-14